同梱されている Copen Complete Book 03、偶然だが先日亡くなられたジャーナリストの徳大寺有恒氏がコラムを寄稿している。奥様と二人で乗るために、シルバーまたは白色のボディ購入を検討されていたと。以下一部引用すると、
「みんなが同じものを欲した時代から少しずつ変わってきたと感じるようになって久しい。にもかかわらず、自動車はそうしたことがわかりづらい。しかし、盤石と思われていたカローラもその座をほかに譲る時代である。そうした流れのなかでコペンの様なクルマの存在意義はますます重要になってくる....近頃の私には、こうしたサイズのクルマで十分なのだ。」
徳大寺氏は、残念ながら恐らく、自前のコペンに乗られる前に天国へ。ご冥福をお祈りしたい。
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