当方世代には懐かしい、マッハ号のハンドル中心にある G ボタンで空中高く飛び立ち、周囲の状況偵察を行うツバメ型リモコン飛行機、「ギズモ号」(尚、マッハ号ハンドル各ボタンの機能に関しては、こちらの動画が詳しいのでご参照。マッハ GoGoGo は、赤外線の使い方や強化プラスチックによる風防など、未来を見通していたのでは無いかと思える程素晴らしい機能を装備。)
当時の少年達にクルマの未来を教えてくれたアニメ放送から50年弱が過ぎ、ようやくマッハ号が見せてくれた技術が 身近なものになりつつある。クアッドコプターの DJI Phantom2 にジンバル、そして GoPro HERO4 ブラックエディションを組み合わせると、手軽に空中から4K 動画を撮影出来てしまうのである。良いアドバイスをくれるのにすぐにいなくなってしまう覆面レーサーの行方をダイハツ・コペンで追いかける際にも、大変有効なガジェットと言えよう。(苦笑。でも公道上での利用は危険なのでやめましょう。)
日本国内ではこれから発売される HERO4 ブラックエディション、海外では早速 DJI Phantom2 と組み合わせて空撮をしているツワモノが動画を上げている。いや、これは素晴らしい。 クアッドコプターを操縦する技術、撮影技術、ロケーションの選択、全てがそろわねばここまで完成度の高い空撮動画撮影は出来ない、という出来栄え。いつかは必要機材を揃えてこの領域に到達したいものだが、日本では飛ばせる場所も限られそうなので、先人達のアドバイスを得る様にせねばと思う次第。
それにしても、調べてみると、自動で追尾してくれるマルチコプター HEXO+ が登場していたり、この分野は日進月歩。三船モータースへ伝書鳩として情報を届けてくれる、リアル・ギズモ号の登場も間近、かな....。
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