前回レビューした通り、ズームレンズながら PRO の称号を冠した m.Zuiko12-40mm f2.8 レンズは、ボケ味もなかなかで素晴らしい。しかしあえて欠点をあげるとするとその質量。カメラ本体が電池やメモリカードを含んで 469g に対し、レンズ重量は 382g。スペックや性能からすると決して重いとは言えないが、m4/3 システム用レンズとしては重量級である。大きさも明るさを追求しているためそれなりだ。散歩用に気軽に連れ出すデジイチと位置付ける為には、もう少し軽い常時装着用レンズが欲しい。15mm 〜 25mm の選択肢を考えて、いくつか店頭で試してみる。
以前愛用していた Pana-Leica Summilux 25mm f1.4 はボケ味では申し分ないのだが、Olympus のボディに装着すると、なぜか常時絞り羽根がカサカサと動き続けて異音を発する。静かな場所では気になるほどの音だ。もうひとつ、これまた気に入っていた(詳細は以前のブログエントリーご参照) Pana-Leica Summilux 15mm f1.7。こちらの描写もなかなかなのだが、レンズにせっかくついている絞りリングが、Olympus ボディでは連動しないことがわかった。同じ m4/3レンズでも、Pana - Olympus 間で最近は独自仕様もあるという事だ。このあたりは注意が必要。
最後に Olympus m.Zuiko 25mm f1.8 を装着すると、これは E-M5 mk2 とのバランスが非常に良い。かつてのアナログ OM シリーズのボディとレンズのマッチングを思い出させる様な外観になる。E-M5 mk2 にはペンタ部がオールド・オリンパスの様なシャープさがあり、小型レンズを装着すると、まるであの頃のカメラが蘇った様な雰囲気を醸し出す。フジヤカメラ店頭で数枚テスト撮影をしてみると、ボケ味も悪く無い。質量もわずかに 137g、iPhone6 が 129g なのであまり変わらないぐらいの軽量。ということでこのレンズに最終決定。
晴天となった2月最後の土曜日、早稲田から神楽坂経由飯田橋まで Photo Walk をする中で、早速レンズの実力をチェック。結果はこちらの flickr album を参照頂きたいが、焦点があった部分のシャープさと、ボケ味の豊かさが同居する、非常に使いやすいレンズだった。f1.8 なので、同じ焦点距離の Summilux 25mm f1.4 (Lumix GX7 との組み合わせ当方作例はこちらでどうぞ)ほど近接時のピントに神経質にならなくて済み、写真散歩で気軽に使えるレンズである。シャッタースピードがデジタルシャッターにすると最大 1/16,000 秒まで使える E-M5 mk2 なので、明るいレンズを日中使っても全く問題なく、開放でボケ味の良い写真を撮影可能だ。前景の白梅が、背景の神楽坂赤城神社の鳥居の程よいボケ具合で、浮き上がる様に撮影出来た。
この組み合わせは、夜景も勿論得意だ。場所を新宿西口に移して、いつもの小田急ハルクへの連絡橋の上から撮影。いろいろシャッター速度を変えて撮影してみるが、そういえば E-M5 mk2 の強力な5軸手ぶれ補正機能はどうだろうと、最大1秒のロングシャッターに挑戦してみた。橋の欄干に肘は置いたが、三脚などは使わず、手持ち撮影で1秒シャッター。その結果が左の写真である。
1秒なので信号が青に変わった直後のクルマの光跡が長くなっているが、それ以外の部分はしっかり止まっている。明るいレンズを f8 まで絞り込んでの1秒シャッター。この組み合わせ、相当夜景撮影には強そうである。
次は、4千万画素のハイレゾショットにも挑戦してみることにしたい。描写の良いレンズなので、高精細画像でもその実力を発揮してくれそうだ。
Translate to your language.
2015年3月1日日曜日
2015年2月23日月曜日
[レビュー] Olympus E-M5 Mark II のメリット・デメリット
先日横浜で開催された CP+ 2015 でお披露目となった Olympus E-M5 MarkII。当日会場では実機に触れなかったので、発売初日となった先週2月20日金曜日、量販店店頭でじっくりとチェック。組み合わせて再導入しようと考えていた、防塵防滴で明るい m.Zuiko 12-40mm f2.8 PRO レンズとのバランスも確かめてみた。
外観で前機種の E-M5 から目立つ変化は、上面で形状が変化したダイヤル二つと、大型化した背面グリップ。シャッターボタンまわりの、前面のサブダイヤルは、前機種より大型化し、少し設置位置も前進して、使い勝手非常に良くなった。そして背面の、やや右後方に突き出す形状となったグリップ。m.Zuiko レンズの中ではやや大きく重い 12-40mm レンズを装着した状態でも、この背面グリップが効果を発揮し、バランス良く保持する事が可能になった。Mark II 故に派手さは無い変化だが、着実に使い勝手の良さが改善されている点は嬉しい。内蔵 EVF も236万画素で、大きく明るく、見易くなった。
一番気に入ったのは、機構が新しくなったらしいシャッターが、非常に静音化され、そして上品な音を奏でる点。これまで各種デジイチの静音シャッターを愛用して来たが、EOS 6D 以来の素晴らしい音質ではないかと、個人的に思う。感覚的な部分だが、非常に大切。当方的には、これを確認して、購入を決定した次第。
まだ多くの撮影を行ってはいないが、週末使ってみたところでちょっと困った点も。スイッチオンから撮影可能になるまでの時間、特に背面液晶 を閉じた状態で起動すると、まずは背面液晶の利用要否をチェックする回路が働くのか、起動に2−3秒を要した 点。更に、背面液晶を閉じて EVF だけで使っていると、EVF から目を離す度にスリープし、復帰に2−3秒。スリープ時間を0にしたり、してみたが、最終的に「カスタムメニュー」内の、 「K. その他」から、「低消費電力」撮影機能がデフォルトオン、になっているところをオフにしたら勝手に EVF を消してしまう事は無くなったのだが、このあたりの設定はちとわかりにくい。
本機の起動時間については価格コム辺りでも話題になっていて、そちらを参考に、更にメニューから、「レリーズタイムラグショート、シャッターボタン半押し中手ぶれ補正オフ」の設定を行って、なんとか使えるレベルになってきたが、EVF が起動後立ち上がる迄のややイラっとする時間はどうしても無くならない。
新しい5軸手ぶれ補正のセンサー起動に時間がかかるせいなのか、コンデンサの蓄電時間なのか、理由ははっきりしないが、このあたりはシャッター・チャンスを逃す事にもつながりかねないので、ぜひ Firm-up による短縮が可能であればメーカーに早急に取り組んで頂きたい部分である。E-M1 Mark II が出れば直ります、というのだけは避けて頂きたいと...。(苦笑)
今のところ、起動時間以外には大きな問題は無く、4千万画素相当の写真を三脚に設置すれば2秒ほどで撮影出来るハイレゾショット、高速なオートフォーカス、動画撮影にも威力を発揮する5軸の手ぶれ補正機能など、コンパクトなボディに実に十分な機能がぎっしりと詰まっている。外付けとなった付属フラッシュも、垂直・回転方向のバウンスに対応する秀逸なもの。それ故に、起動時間だけは何とかして頂きたい、と 切に願う次第。オリンパスさん、よろしくお願いします。
今なら3月 末まで、12-40mm PRO レンズと組み合わせて買った際の1万円キャッシュバックキャンペーンも。それに乗せられて、当方もこの PRO レンズを再導入。なかなか良いレンズです。作例写真は、とりあえずこちらの flickr album を参照ください。
2015年2月9日月曜日
[レビュー] Parrot Rolling Spider 初飛行
組み立ては簡単。電池をドローンのお尻側から投入し、背中部分にステーを装着、さらにホイールを両側に付けると出来上がり。室内ではこのホイールが非常に重要。意外に高速飛行するドローンはすぐに壁や天井に衝突しがち。大きなホイールが、損傷しがちなプロペラを、障害物が多い屋内で保護してくれるのである。あとは USB 経由充電を行い、ドローンの赤い目が消灯したら 100% 充電完了。
操作端末となるスマホ側では、先日購入済みの Bebop Drone と同じ Parrot 社アプリ FreeFlight3 が使える為、アプリを新規にダウンロードしなくて済む。早速アプリを開くと、最新の Firmware に Update せよ、との指令。調べると、本体に入っている Firmware は 1.0.1。これを最新の 1.97.0 に上げる必要がある。しかしここで問題が。iPhone6 Plus で新 Firmware をダウンロードし、Bluetooth 経由で本体に転送しようとすると、常に 0.8% 転送が進んだところで何度試しても止まってしまう。もしかすると、ということで調べると、Macintosh 経由で Update する方法を Parrot 社のサポートページから発見。指示通りにファイルを本体に USB ケーブル経由で転送すると、今度は問題無く Update が完了した。
2015年2月8日日曜日
[レビュー] Parrot Bebop Drone 初飛行体験と、3D Robotics IRIS+ 等最新ドローン、クアッドコプター米国最新事情
米国出張から帰国直後の時差ぼけで午前3時に起きてしまった事もあり、今回のシリコンバレー行きで見た、最新ドローンのまとめを以下につらつらと。
・子供用玩具としてのドローンは大きな市場を形成しつつあり、カードサイズの超小型から両手を広げた大型機まで、量販店の棚は訪問の度に広がっている。カメラ付きの機種も多数見られるが、屋内用主体で、モーターが弱かったり、カメラ仕様が今ひとつだったり。価格は US$40 - 200 程度。
・風が強い屋外で飛ばす事が出来、アクティブカメラ搭載可能でカメラ画素数が高く、モーターも強力で各種センサーを内蔵する本格ドローンは、日本でも見かける事が多い中国・深圳市本社の DJI 社に加え、Apple Store や Brook Stone での販売に注力するフランス・パリ本社(上場企業) Parrot 社、 Fry's 等量販店で大きな専用販売コーナーを構え始めた米国カリフォルニア州バークレイ本社の 3D Robotics 社(以下 3DR) 等が目立つ。
・当方も今回購入した Bebop Drone を開発・販売する Parrot 社は、iPhone や Android 等のスマホで気軽に操作可能なコンシューマー・ドローン開発を得意とする企業。同社の存在を世界に知らしめた AR Drone シリーズ、玩具用で US$ 99 で買える超小型 Minidrone Rolling Spider、高性能前面カメラを内蔵しながら価格を US$ 499 に抑えた上級機 Bebop Drone と商品ラインナップを順調に広げている。本体に多種のセンサーを内蔵する Parrot は、超小型で玩具タイプの Minidrone でも他社製品とは一線を画して居り、自動ホバリング機能や解像度は低いものの底面カメラ搭載も実現している。
・Parrot Bebop Drone は当方も実際に購入し、米国サニーベール海沿いで、人気が少なく見渡しの良い公園、Baylands Park で初飛行させてみた。専用の WiFi 無線操作用 Skycontroller も US$ 399 で別売して居り、これを利用すれば 2km 迄 WiFi レンジを増幅(カタログ値)する事も可能だが、気軽に楽しむには無線到達範囲は狭くなるが、スマホやタブレットに専用アプリ FreeFlight3 をダウンロードし、日常利用するモバイル端末からの操作も可能。前後左右に回転させる簡単な微調整(キャリブレーション)を行えば、専用充電池を背面に接続し、Ready to take off。
・離着陸時の自動制御、底面センサーによる目の高さでの自動ホバリング、圧力センサーによる高度制御、GPS による WiFi 電波から外れた際の離陸場所自動回帰機能など、まずは安定した飛行を実現する各種電子制御の精度の高さに驚かされる。スマホやタブレット内蔵加速度センサーの傾きをリアルタイムに伝え、スマホやタブレットと同様の姿勢を機体が取る為、初心者でも容易にドローンの無線操縦を行える。
・中学生の頃、長時間かけてやっと組み立てたエンジン付きラジコン飛行機を、離陸後わずか数十秒で落下・破損させたという苦い経験を持つ当方でも、Bebop Drone は楽々操縦可能であった。ただ、予想以上にスピードが出る為、30メートル以上離れると木々等障害物との距離感が取りづらくなり、当方も 3m 程の木の枝にひっかけてしまい下ろすにひと苦労、或いは木に激突して落下させる(プロペラを1つ破損)という事態にも見舞われた。しかし Bebop Drone の機体が軽量 (約400g) である為、落下や激突によるダメージは意外に少ない、というのは幸いであった。(ちなみにプロペラは予備が前後2枚ずつあるので、即修復可能となった。)
・Parrot Bebop Drone 内蔵カメラもまた、高性能。180度魚眼レンズの画像を電子的に切り出し歪み補正を瞬時に行い、カメラを上下左右自由にスマホ画面右側のバーチャルスティックで動かす事が可能で、飛行中の動画をスマホに転送してくれる。動画は Bebop Drone 内蔵 8G メモリーに記録され、帰還後スマホやタブレットに FreeFlight3 アプリ経由 WiFi 転送が可能だ。初飛行の様子を記録した動画(外部から撮影した動画、機体内蔵カメラから撮影した動画)を参照いただければと思うのだが、カメラの安定性は想像以上。500ドル程度の端末で、物理的ジンバルも無く電子制御でここまで Full HD 動画を撮影出来るのか、という満足の行く出来であった。ちなみに静止画撮影も可能で、録画を続けながらアプリ右上のシャッターボタンを押す事で静止画が切り出される。日本市場での正式発売はこれからの様だが、期待して良いホビー・ドローンである。
・Bebop Drone は、ビデオ・マニュアルも充実している。その分、本体付属の紙マニュアル類はほぼ無いので、ネットを使いこなすギーク・ホビー・ユーザーをまだ対象としている製品、という位置づけなのであろう。(当方を含む。)アプリダウンロードから、実際の飛行、別売りスカイコントローラーの操作方法まで、詳しく動画で解説されている。ちなみに、スカイコントローラーは大き過ぎるが物理リモコンが欲しい、という向きには、NVIDIA 社の SHIELD PORTABLE という Android OS 内蔵小型ゲームコントローラーを購入すると、それでも操作が可能となる様だ。詳しい設定はこちらのフォーラムで。
・US$ 750 という価格で、アクションカメラ GoPro 搭載時のブレ防止用のジンバルを底部に備えた 3DR 社の IRIS+ は、Amazon 等が計画するコンピューター制御ドローン時代の到来を、現実に感じる事が出来る製品。単にカメラを搭載しただけではなく、Android (IRIS+ アプリはまだ iOS に対応していない様だ)スマホ・タブレット上アプリ地図に指で描いた軌跡の自動飛行、撮影者の Android GPS 自動追尾・撮影(カメラ中央に被写体をポジショニングしてくれる)機能が備わっている。詳しくは同社のプロモーション動画をご覧頂きたい。コンシューマー向け販売も行っているが、プロ用途に応え得る機能性の高さを持っている。
・以上の通り、2014年12月に発売されたばかりの最新機種 Bebop Drone の飛行を実体験し、今後開発される新商品群の動向を眺めると、ドローン市場はコンシューマー向けからプロ向け迄、急速に広がりを見せている事を実感出来る。法整備は、米国では進んでいる(飛行場から5マイル以内の飛行は禁止、国立公園での飛行も禁止、など)が、日本市場ではこれから、だ。米国ではホワイトハウス敷地内に DJI 機が落下する等の事件も起きて居り、今後更に法整備が進む事で、市場が急拡大すると思われる。注目は、空撮が必須となる建設現場や農場等での利用が必須となる B2B 用途のドローン。世界中で相当数のスタートアップが創業されて居り、Angel や VC による初期投資も盛んとなっている。数年以内に大きな産業となる事が見込まれる分野で、今後とも注目したい。IoT に注力する日本企業の活躍も期待したい分野である。
・尚、ドローン関連の当方撮影動画・写真はこちらの flickr album リンクを御参照。ドローンの真価を理解するには実際に飛ばしてみる事がおすすめ。まずは日本国内でも手に入れ易い Parrot の Minidrone Rolling Spider あたりを居間でホバリングさせてみること、おすすめです。ここ数年の進化に驚く事請け合い。
兵器利用されることには注意が必要なドローンですが、ホビーとしてのドローンは実に楽しい!!!、というデジクマの結論でした。
・子供用玩具としてのドローンは大きな市場を形成しつつあり、カードサイズの超小型から両手を広げた大型機まで、量販店の棚は訪問の度に広がっている。カメラ付きの機種も多数見られるが、屋内用主体で、モーターが弱かったり、カメラ仕様が今ひとつだったり。価格は US$40 - 200 程度。
・風が強い屋外で飛ばす事が出来、アクティブカメラ搭載可能でカメラ画素数が高く、モーターも強力で各種センサーを内蔵する本格ドローンは、日本でも見かける事が多い中国・深圳市本社の DJI 社に加え、Apple Store や Brook Stone での販売に注力するフランス・パリ本社(上場企業) Parrot 社、 Fry's 等量販店で大きな専用販売コーナーを構え始めた米国カリフォルニア州バークレイ本社の 3D Robotics 社(以下 3DR) 等が目立つ。
・当方も今回購入した Bebop Drone を開発・販売する Parrot 社は、iPhone や Android 等のスマホで気軽に操作可能なコンシューマー・ドローン開発を得意とする企業。同社の存在を世界に知らしめた AR Drone シリーズ、玩具用で US$ 99 で買える超小型 Minidrone Rolling Spider、高性能前面カメラを内蔵しながら価格を US$ 499 に抑えた上級機 Bebop Drone と商品ラインナップを順調に広げている。本体に多種のセンサーを内蔵する Parrot は、超小型で玩具タイプの Minidrone でも他社製品とは一線を画して居り、自動ホバリング機能や解像度は低いものの底面カメラ搭載も実現している。
・Parrot Bebop Drone は当方も実際に購入し、米国サニーベール海沿いで、人気が少なく見渡しの良い公園、Baylands Park で初飛行させてみた。専用の WiFi 無線操作用 Skycontroller も US$ 399 で別売して居り、これを利用すれば 2km 迄 WiFi レンジを増幅(カタログ値)する事も可能だが、気軽に楽しむには無線到達範囲は狭くなるが、スマホやタブレットに専用アプリ FreeFlight3 をダウンロードし、日常利用するモバイル端末からの操作も可能。前後左右に回転させる簡単な微調整(キャリブレーション)を行えば、専用充電池を背面に接続し、Ready to take off。
・離着陸時の自動制御、底面センサーによる目の高さでの自動ホバリング、圧力センサーによる高度制御、GPS による WiFi 電波から外れた際の離陸場所自動回帰機能など、まずは安定した飛行を実現する各種電子制御の精度の高さに驚かされる。スマホやタブレット内蔵加速度センサーの傾きをリアルタイムに伝え、スマホやタブレットと同様の姿勢を機体が取る為、初心者でも容易にドローンの無線操縦を行える。兵器利用されることには注意が必要なドローンですが、ホビーとしてのドローンは実に楽しい!!!、というデジクマの結論でした。
2015年1月27日火曜日
[カメラ実験工房] Canon PowerShot G7X に最適な背面液晶ファインダーは SIGMA LVF-01 だった!
背面液晶はそれなりに輝度も高く見易い Canon PowerShot G7X だが、強い太陽光の下では、液晶画面が見にくくなる事も。View Finder があれば、撮影時に被写体を見る集中力も増し、両手とあわせた3点支持でブレ低減にも繋がる、というものである。しかし上級機の G1X Mark II 等と異なり、EVF を装着する端子を持たない G7X。そんな時、ふと行きつけの中野の某カメラ店で見比べているうちに、発見してしまったのである。昨年12月末に発売されたばかりの背面液晶を 2.5 倍に拡大可能な SIGMA Quattro dp シリーズ用 LCD View Finder LVF-01が、もしかすると装着できるのでは、という事を。Quattro シリーズの背面液晶サイズは、3インチ、92万画素。一方で Canon PowerShot G7X の背面液晶も同じ3インチで、画素数はより高密度な104万画素。これはもしかしたら!?しかし、LVF-01 の三脚穴位置は、果たしてぴたりと合うのか...これは実機で試してみるしか無い!!
早速、親切な某カメラ店店員さんにお願いして、恐る恐るの装着テスト。すると、おおぉぉぉ、多少 LVF-01 のネジ取り付け範囲に前後の余裕があるおかげで、装着可能では無いか!!ぴたりとつけてしまうと、上記写真の通り、背面右側のボタンやダイヤル類の盛り上がりで、多少右サイドが浮いてしまうのだが、少しカメラ背面と間を空けて、LVF-01 を液晶画面と並行になる様に後ろにずらして固定すると、完璧な組み合わせに。早速ファインダーを覗いてみると...
うおおぉぉ!背面液晶の蹴られもなく、全画面がしっかりと見えるではないか!LVF-01 には視度補正もしっかりついているので、老眼が効き始めている当方でも、はっきり背面液晶全体を見渡せる。これは素晴らしい。G7X のカチッとできた Body の質感と、同じく外付け背面用ビューファインダーの中では超高品質な仕上がりの LVF-01 が、まるで純正品の様なハーモニーを奏でているのである。これには装着を試した当方も店員さんもびっくり。
「せっかくの PowerShot G7X の超小型筐体の良さが失われるじゃないの」、「アッパーコンデジ本体の半分近い価格の液晶ファインダーだと!?」、「どうみても前後バランスが...」、「背面右手のボタン、ダイヤル類の操作が不能に...」...という建設的御意見は当然として、G7X の撮影に集中してみたい、という時には、こうした変態的とも言える組み合わせも、その筋の方にはアリ、かもしれない!?(苦笑)。半信半疑の方は、是非、中野フジヤカメラ店頭でお試しを。
そして、この秀逸なファインダーを手に入れてしまうと、dp1 / dp2 Quattro、そしてきっと CP+ あたりで発表されるであろう dp3 Quattro まで手に入れたくなってしまう、というのは、アッパーコンデジ・ファンの宿命とも言えるのかもしれない(苦笑)。今年もパシフィコ横浜で開催される国内最大のカメラ関連製品展示会、CP+ への参加が楽しみです。
2015年1月20日火曜日
UAG Scout Folio はタフネスと日々の実用性を両立する iPhone6 Plus ケース
縦・横両方向で使えるケースは TuneFolio360 以外には見当たらなかった為、縦利用の際には軽い外付けスタンドを使う事にして、新たな iPhone6 Plus 用ケースを物色。ヨドバシアキバの相当数のケース在庫を1時間じっくり見て選択したのは、「UAG (Urban Armor Gear) Scout Folio」。
せっかく薄い iPhone6 Plus がこのケースを装着すると2倍ほどの厚さになってしまうのだが、その分ケースはがっしりと出来て居り、耐ショック性能に優れる構造。衝撃に強いケースで、しかもクレジットカードや名刺が入るポケットもある、という日常利用まで考慮した製品はこれまであまり無かったのだが、UAG Scout Folio には液晶を覆う頑丈な蓋があり、その内側には交通系カードや複数の名刺を収納可能なポケットを備えている。これは非常に便利。
表面のラバーコーティングも、手から滑り落ちにくく細かい蜂の巣模様+縦線の立体的なグリップ構造でデザインされていて、蓋のマグネットは、ケースの裏側にまで届く長いフックで留められて居り、簡単には開かない構造で安心して日々携行出来る。
価格はその分4千円ほどするが、iPhone6 Plus を落としてガラスを割ってしまった時の修理代はかなり高額になるはずなので、これぐらいの投資をしても良いのかもしれない。
アウトドア志向で、大きい手の iPhone6 Plus ユーザーにオススメします。
Waytools 社の TextBladeは、手のひらに収まる超小型モバイル・フルキーボード
ロサンゼルス近郊の海沿い、サンタモニカ周辺には近年スタートアップが林立し、「シリコン・ビーチ」とも称される。どちらかというとコンテンツ系企業や EC 系企業(ハリウッド女優のジェシカ・アルバが共同創業者となっている The Honest Company などが有名)が多い印象があった。しかし、同地域を本拠とするWayTools 社は、素晴らしく洗練されたデザインの、手のひらに収まるスマホ用、超小型モバイル・キーボードを開発するハードウェアベンチャー企業。WayTools 社が新たに開発した注目製品は、「TextBlade(テキスト・ブレード)」。
3層に分かれた、チューイング・ガム・サイズの超小型ブレードをマグネットで組み合わせると、スペース・キー上の LED 点灯後、両手・両指でゆったり使えるフルサイズ・キーボードが出現する仕掛け。デザイン上のポイントは、キータッチはしっかり実現しながら、複数のキー(3−6個)をひとつのキー上に集約し、それを組み合わせている事。これにより、超小型ながらフルサイズ、という矛盾する要求を解決している。ブレードを収納するケースが、スマホスタンドとして使えるデザインも、良く考えられている。
気になるキータッチだが、これは実製品を試してみるしか無かろう。大きなキーが複数キーを兼ねるデザインは、もしかすると実利用では違和感もあるかもしれない。しかし、発表以来人気を呼んでいる様で、本日(1月20日)注文しても、出荷は3月下旬と2ヶ月待ちの状況。日本へも Shipping する様なので、新製品故に当方もまだ試しておらず自己責任で、とはなるが、興味のあるガジェット好き方面は同社の Web を参照戴き度い。本体は99米ドル、日本への郵送費用は15米ドル。革新的な製品にしては、直売にしているせいもあってか、納得出来る価格帯に収まっている様だ。
3層に分かれた、チューイング・ガム・サイズの超小型ブレードをマグネットで組み合わせると、スペース・キー上の LED 点灯後、両手・両指でゆったり使えるフルサイズ・キーボードが出現する仕掛け。デザイン上のポイントは、キータッチはしっかり実現しながら、複数のキー(3−6個)をひとつのキー上に集約し、それを組み合わせている事。これにより、超小型ながらフルサイズ、という矛盾する要求を解決している。ブレードを収納するケースが、スマホスタンドとして使えるデザインも、良く考えられている。
気になるキータッチだが、これは実製品を試してみるしか無かろう。大きなキーが複数キーを兼ねるデザインは、もしかすると実利用では違和感もあるかもしれない。しかし、発表以来人気を呼んでいる様で、本日(1月20日)注文しても、出荷は3月下旬と2ヶ月待ちの状況。日本へも Shipping する様なので、新製品故に当方もまだ試しておらず自己責任で、とはなるが、興味のあるガジェット好き方面は同社の Web を参照戴き度い。本体は99米ドル、日本への郵送費用は15米ドル。革新的な製品にしては、直売にしているせいもあってか、納得出来る価格帯に収まっている様だ。
Philips Fidelio NC1L ヘッドホンは、ノイズキャンセル用の電池不要
NVCC の Chikara Shimizu さんに教えて頂いた、CES で発表のフィリップス・ノイズキャンセリングヘッドホン Fidelio NC1L。ライトニングコネクタ接続で給電、電池いらず。こういうのが欲しかった。春の発売が待ち遠しい。US$ 299。
2015年1月11日日曜日
激動の2014年を、500枚の flickr 写真で振り返る
昨年から始めた、1年間撮り貯めた flickr 写真の中から500枚を選択して、その1年を振り返るアルバムに纏める、という 恒例行事。
海外での仕事としてはいつもの通りサンフランシスコ、ニューヨークに複数回出張し、昨年はボストンへも足を伸ばしている。(仕事関係の写真は載せられないので、街の風景が中心になるのだが。)
プライベートの海外行では25年振りに、商社勤務時代の駐在場所、東マレーシア・ボルネオ島の表玄関、コタキナバルへの家族旅行を実現。マレーシア航空機が行方不明になった直後に MH で往復、という不幸な偶然はあったが、25年を経て大きな産業発展、観光地としての充実を見せるコタキナバルの街に強い感銘を受けた。近年世界遺産となったキナバル国立公園で、初めてラフレシア、世界最大の花、を見学する事も出来た。写真には無いが、長男、長女もそれぞれスコットランド、オーストラリアでのホームスティ、短期留学を初めて体験し、国際人への第一歩を歩み始めた。
国内では、2014年前半は、ほぼ毎週末長野に出かけて、長年の懸案だった山小屋のリフォームを完了。古びた屋根も張り替え、内装も新しい材木で一新して、ようやく使える状態に復旧。2015年はようやく活用出来そうだ。長野の往復そのものを楽しむ為、愛車も思い切ってオープンカーのコペンに切り替えた。「4輪のバイク」的な軽快さで、関越で外気を感じながら走れる様になった。
そして個人的に最も嬉しかった出来事は、大分県宇佐出身の高祖父、三大疎水技術者の南 一郎平(みなみ いちろべい、後年、「尚」(ひさし)に改名)の足跡を京都、大分・宇佐と複数回尋ねる事が出来た事。(南一郎平に関しての詳細は、こちらの大分県の PDF 資料を参照頂きたい)
2014年春は、その後2015年新年に復活した「ブラタモリ」でも偶然採り上げられていた京都の琵琶湖疎水に関して、南禅寺の境内を貫く「水路閣」や「琵琶湖疎水記念館」を訪ね、高祖父が記した最初の調査報告書、「琵琶湖水利意見書」の写しを見る事が出来た。琵琶湖疎水の完成により、水力発電、工場への電気の供給、市電の開通等へ繋がった歴史を、京都の街を南禅寺から銀閣へと流れる琵琶湖疎水沿いを散歩しつつ、現場で感じられた事は、大きな収穫であった。
そして昨年12月には、2013年秋から予備調査を行っていた、大分県・宇佐での高祖父による広瀬井出疎水工事の 足跡を、家族で訪ねる事が出来た。残念ながら大分県立歴史博物館は年末休みで閉館していたが、その近くにある南尚神社、その前を流れる広瀬疎水を見学。その後、宇佐神宮の大鳥居左手にある、広瀬井出疎水事業に関する、高祖父の顕彰碑を家族全員で見る事が出来た。長男・長女が今後成長し社会人として、自分の人生を賭して何を成すべきか、を懸命に考える段階で、高祖父が全財産を投じて難工事を完成させた疎水、そして周囲の台地に今も広がる豊かな農地の有様を自分の目で確かめた事を思い出してくれたら、と願う次第。宇佐への旅は、我々南家のルーツを探る旅となった。
2014年の500枚の写真は、そうした家族の思い出と、丸の内の四季折々の美しい変化を織り交ぜて構成した。よろしければこちらの flickr album を御覧下さい。
(尚、一昨年の、2013年の500枚、はこちらの flickr album からどうぞ。)
Happy 8th Birthday, original iPhone! 初代 iPhone が発表されてから8年が経過
そうか、Steve Jobs がジーンズのポケットから世界を変えるプロダクトを取り出してから8年が経過していたのか。懐かしく色々思い出して、初代 iPhone を久しぶりに充電してみる。
8年前に良く聴いていた楽曲(ちなみに音楽再生アプリの名前は、今は「ミュージック」だが、当時は「iPod」だった)、8年前のスケジュール、8年前の家族写真の数々(初代 iPhone 背面カメラの解像度はわずかに2百万画素だが、ちゃんと写っている)。古い iOS のまま、初代 iPhone に格納されていた。
米国のみで販売された初代 iPhone を求めて、米国の知人に Palo Alto の Apple Store で購入してもらったり、色々苦労しながら入手したが、何故か当方の周囲には日本未発売の iPhone 初代を所有している友人が多数。神田で急遽開催された iPhone Owner Meetup に参加した事も、今では良い思い出だ。
iPhone が登場してから、当方のガジェット・ライフも大きく変わった。それまで愛用していた Palm OS ベースの端末や、京セラのキーボード付き PHS も結局使わなくなってしまった。その後、ライバルの Google Android 端末が Nexus シリーズ他多数発売され、Apple iPad、Microsoft Surface 他 Windows 8 対応機など大型タブレットも登場してそちらも各種利用してみたが、iPhone6 Plus というスマホとタブレットを兼ねる「ファブレット」端末が登場すると、結局ファブレット利用頻度が高まり、他のモバイル端末をあまり使わなくなってしまった。2014年末、使わない端末は一挙に手元を去っていった。他に残っているのは、読書用の Kindle と、アプリテスト用の nexus5 だけ、となった。
あたらめて初代 iPhone と最新の iPhone6 Plus を比較すると、こんなにも大きさは違っている。しかし、初代からの iOS ユーザー・インターフェースの直感的なわかり易さ、シンプルさ、操作の心地よさという DNA は受け継がれ、そして8年を経てさらに洗練されて来ている。色々な端末を使ってみるが、結局は iPhone に戻って来てしまう。
Macbook と iPhone6 Plus があれば、殆どのモバイル作業ができてしまう。iPad Air は会社の VPN 接続で使わざるを得ないので持っているのだが、それ以外の用途ではあまり必要無い。荷物を減らしたい出張には、Macbook Air 11インチ + SIM Free iPhone6 Plus さえあれば、ほぼ問題無い。
8年経って、iPhone は Macintosh 的な使い易い UI を備えた便利な携帯電話から、IoT (Internet Of Things) をコントロールする、ネットのリモート・コントローラーとしての地位も、確保しつつある。自宅オフィスに導入した Balmuda Smart Heater は、iPhone での遠隔地からの電源オン・オフ、タイマー設定も可能だ。最近購入するカメラは、アクション動画カメラの GoPro HERO4 を含め、全て iPhone からの無線コントロールが出来る様になっている。iPhone のモーションセンサーを利用し、鳥型の超小型ドローンbionicbird を掌中の iPhone の挙動の通りに無線操作する事さえ可能な時代になった。
最近、薄型でキータッチの良い Logicool Keys-to-go キーボードを追加して、iPhone6 Plus のモバイル・テキスト入力環境も増強された。iPhone6 Plus の手放せない感は、高まるばかり。
今年は春の Apple Watch の登場も、待ち遠しい。初代 Apple Watch は米国のみでまず発売、という噂もある昨今、iPhone 初代を手に入れたガジェッター各位は、今から入手戦略を練っているに違い無い。楽しみに、かつ用意周到に、その登場を待つとしよう。前評判は色々とある Apple Watch だが、発売後そのアプリケーション連携、iPhone を介してのネットサービス連携の深さが理解されるほどに、人気が高まるに違い無い。
8年前に良く聴いていた楽曲(ちなみに音楽再生アプリの名前は、今は「ミュージック」だが、当時は「iPod」だった)、8年前のスケジュール、8年前の家族写真の数々(初代 iPhone 背面カメラの解像度はわずかに2百万画素だが、ちゃんと写っている)。古い iOS のまま、初代 iPhone に格納されていた。
米国のみで販売された初代 iPhone を求めて、米国の知人に Palo Alto の Apple Store で購入してもらったり、色々苦労しながら入手したが、何故か当方の周囲には日本未発売の iPhone 初代を所有している友人が多数。神田で急遽開催された iPhone Owner Meetup に参加した事も、今では良い思い出だ。
iPhone が登場してから、当方のガジェット・ライフも大きく変わった。それまで愛用していた Palm OS ベースの端末や、京セラのキーボード付き PHS も結局使わなくなってしまった。その後、ライバルの Google Android 端末が Nexus シリーズ他多数発売され、Apple iPad、Microsoft Surface 他 Windows 8 対応機など大型タブレットも登場してそちらも各種利用してみたが、iPhone6 Plus というスマホとタブレットを兼ねる「ファブレット」端末が登場すると、結局ファブレット利用頻度が高まり、他のモバイル端末をあまり使わなくなってしまった。2014年末、使わない端末は一挙に手元を去っていった。他に残っているのは、読書用の Kindle と、アプリテスト用の nexus5 だけ、となった。
あたらめて初代 iPhone と最新の iPhone6 Plus を比較すると、こんなにも大きさは違っている。しかし、初代からの iOS ユーザー・インターフェースの直感的なわかり易さ、シンプルさ、操作の心地よさという DNA は受け継がれ、そして8年を経てさらに洗練されて来ている。色々な端末を使ってみるが、結局は iPhone に戻って来てしまう。
Macbook と iPhone6 Plus があれば、殆どのモバイル作業ができてしまう。iPad Air は会社の VPN 接続で使わざるを得ないので持っているのだが、それ以外の用途ではあまり必要無い。荷物を減らしたい出張には、Macbook Air 11インチ + SIM Free iPhone6 Plus さえあれば、ほぼ問題無い。
8年経って、iPhone は Macintosh 的な使い易い UI を備えた便利な携帯電話から、IoT (Internet Of Things) をコントロールする、ネットのリモート・コントローラーとしての地位も、確保しつつある。自宅オフィスに導入した Balmuda Smart Heater は、iPhone での遠隔地からの電源オン・オフ、タイマー設定も可能だ。最近購入するカメラは、アクション動画カメラの GoPro HERO4 を含め、全て iPhone からの無線コントロールが出来る様になっている。iPhone のモーションセンサーを利用し、鳥型の超小型ドローンbionicbird を掌中の iPhone の挙動の通りに無線操作する事さえ可能な時代になった。
最近、薄型でキータッチの良い Logicool Keys-to-go キーボードを追加して、iPhone6 Plus のモバイル・テキスト入力環境も増強された。iPhone6 Plus の手放せない感は、高まるばかり。
今年は春の Apple Watch の登場も、待ち遠しい。初代 Apple Watch は米国のみでまず発売、という噂もある昨今、iPhone 初代を手に入れたガジェッター各位は、今から入手戦略を練っているに違い無い。楽しみに、かつ用意周到に、その登場を待つとしよう。前評判は色々とある Apple Watch だが、発売後そのアプリケーション連携、iPhone を介してのネットサービス連携の深さが理解されるほどに、人気が高まるに違い無い。
2015年1月5日月曜日
[レビュー] 2015年最初の一台、FUJIFILM X100T のクラシッククロームは、懐かしくて新しい
新年が明け、お正月休み期間中に手に入れる最初のデジタルカメラは、本年1年しっかり使えるカメラにしたいと思う事が多い為、選択にもじっくり時間をかける事が多い。今回セレクトした一台も、初代モデルからしっかり使い込み、その熟成を知って舞い戻る事にした富士フィルムの X100T。外観こそ、初代 X100 やその後継機種である X100S から大きく変わらない様に見えるが、実際に操作すると、富士フィルムカメラ技術者の職人芸的に、各種機能の熟成が丁寧に図られている様子を理解出来る。
初代では「水平」を出す事から苦労していたアナログファインダーの撮影枠も、今ではリアルタイムに距離に応じて変化し、今回は右下に小さなデジタル表示迄付け加えて、細かいピントをアナログ光学ファインダーに小さく重ねてデジタルに確認出来る様になった。富士フィルムでは、このハイブリッドを「電子レンジファインダー」と呼ぶ事にしたらしい。このあたりは、目に見えやすい変化である。
それ以外にも、富士フィルムのサイトでも説明されている様に、ポジティブな改善が複数箇所。レンズ交換機 X-T1 譲りの、EVF (電子ビューファインダー)を見ながら縦型に構えると情報画面が縦用に自動変化する機能も奢られ、USB 端子から充電も可能になった。最近はスマホ用の充電器を常時携行している人も多いはずで、Sony の小型カメラは USB 対応が順次図られているが、富士もその便利さに気づいた様で嬉しい変化だ。是非業界全体でこの方向を進めて頂きたいものである。屋外での充電時のみならず、帰宅をしても電池を抜き差しする必要無く、USB ケーブル一指しで充電出来るのは便利である。
当方が最も気に入った本機種からの付加機能は、フィルムシミュレーションの「クラシック・クローム」。アナログ・カメラのリバーサルフィルムの様な色合いを再現してくれる。当方の flickr 作例写真中、空の色が少しエメラルド色になり、暗部も雰囲気を残して写り込んでいるものは、このクラシック・クロームで写した写真だ。アナログ・カメラ時代を思い出し、非常に気に入って、本日はこのモードを中心に撮影している。
AF(オートフォーカス)スピードは事前の期待程には体感的には速くなく、時々迷いも生じる気がするが、それでも初代 X100 よりずっと良くなっているのは間違い無い。まあ、普通に使える、という印象である。画角は X100 シリーズ伝統の、23mm、フルサイズ換算約 35mmのフジノン、f2 レンズ。初代から使われているこのレンズの描写とボケがまた素晴らしく、普通の景色を撮影しても、ポートレイトでも、味わい深く仕上がる。
昨今の APS-C 大型 CMOS 対応、単焦点高級コンデジブームの中で、X100 シリーズは SIGMA dp シリーズ等とともにその先鞭をつけ、かつ3代目迄時間をかけて熟成が進んでいる点が素晴らしいのだが、当方的なカメラジャンルの中で、このカメラは「情緒的なスナップ撮影をする」カメラと位置付けている。普通にありのままのスナップを撮影するなら、iPhone6 Plus でも、Panasonic の小型カメラでも OK だが、X100T を手にすると、クラシッククロームモードで、単なる昭和ノスタルジーだけではない、現代的かつ情緒的な写真、を撮影したいという渇望に駆られてしまう。不思議な一台である。
Nikon Df 等と同じ方向性で、クラシックなアナログ・カメラユーザーを大切にして、ダイヤル操作が主体となっているという事も、必要以上に無駄な機能が無くシンプルな点も良いのかもしれない。そして、仕上がる写真が、普通に撮影しても何故か情緒的に仕上がる。青空の色が、沈んだシャドー部に写り込んだ何かが、見るものに問いかけてくる。アナログフィルムで撮影した写真を現像が出来てから楽しみに見つめる様に、撮影画像の隅々にも種々面白い物語を後々発見出来る、そういうカメラなのである。
2015年は、不毛なデジカメ機能競争から卒業し、速く綺麗に写るだけのカメラから、X100T の様な「人間の感性に訴えかける何かアナログな温もりのあるもの」、を訴える事が出来るカメラが、更に登場するのかもしれない。実に楽しみである。
当方の FUJIFILM X100T 写真作例は、こちらの flickr album に追加して行きます。よろしければご覧あれ。
初代では「水平」を出す事から苦労していたアナログファインダーの撮影枠も、今ではリアルタイムに距離に応じて変化し、今回は右下に小さなデジタル表示迄付け加えて、細かいピントをアナログ光学ファインダーに小さく重ねてデジタルに確認出来る様になった。富士フィルムでは、このハイブリッドを「電子レンジファインダー」と呼ぶ事にしたらしい。このあたりは、目に見えやすい変化である。
それ以外にも、富士フィルムのサイトでも説明されている様に、ポジティブな改善が複数箇所。レンズ交換機 X-T1 譲りの、EVF (電子ビューファインダー)を見ながら縦型に構えると情報画面が縦用に自動変化する機能も奢られ、USB 端子から充電も可能になった。最近はスマホ用の充電器を常時携行している人も多いはずで、Sony の小型カメラは USB 対応が順次図られているが、富士もその便利さに気づいた様で嬉しい変化だ。是非業界全体でこの方向を進めて頂きたいものである。屋外での充電時のみならず、帰宅をしても電池を抜き差しする必要無く、USB ケーブル一指しで充電出来るのは便利である。
当方が最も気に入った本機種からの付加機能は、フィルムシミュレーションの「クラシック・クローム」。アナログ・カメラのリバーサルフィルムの様な色合いを再現してくれる。当方の flickr 作例写真中、空の色が少しエメラルド色になり、暗部も雰囲気を残して写り込んでいるものは、このクラシック・クロームで写した写真だ。アナログ・カメラ時代を思い出し、非常に気に入って、本日はこのモードを中心に撮影している。
AF(オートフォーカス)スピードは事前の期待程には体感的には速くなく、時々迷いも生じる気がするが、それでも初代 X100 よりずっと良くなっているのは間違い無い。まあ、普通に使える、という印象である。画角は X100 シリーズ伝統の、23mm、フルサイズ換算約 35mmのフジノン、f2 レンズ。初代から使われているこのレンズの描写とボケがまた素晴らしく、普通の景色を撮影しても、ポートレイトでも、味わい深く仕上がる。
昨今の APS-C 大型 CMOS 対応、単焦点高級コンデジブームの中で、X100 シリーズは SIGMA dp シリーズ等とともにその先鞭をつけ、かつ3代目迄時間をかけて熟成が進んでいる点が素晴らしいのだが、当方的なカメラジャンルの中で、このカメラは「情緒的なスナップ撮影をする」カメラと位置付けている。普通にありのままのスナップを撮影するなら、iPhone6 Plus でも、Panasonic の小型カメラでも OK だが、X100T を手にすると、クラシッククロームモードで、単なる昭和ノスタルジーだけではない、現代的かつ情緒的な写真、を撮影したいという渇望に駆られてしまう。不思議な一台である。
Nikon Df 等と同じ方向性で、クラシックなアナログ・カメラユーザーを大切にして、ダイヤル操作が主体となっているという事も、必要以上に無駄な機能が無くシンプルな点も良いのかもしれない。そして、仕上がる写真が、普通に撮影しても何故か情緒的に仕上がる。青空の色が、沈んだシャドー部に写り込んだ何かが、見るものに問いかけてくる。アナログフィルムで撮影した写真を現像が出来てから楽しみに見つめる様に、撮影画像の隅々にも種々面白い物語を後々発見出来る、そういうカメラなのである。
2015年は、不毛なデジカメ機能競争から卒業し、速く綺麗に写るだけのカメラから、X100T の様な「人間の感性に訴えかける何かアナログな温もりのあるもの」、を訴える事が出来るカメラが、更に登場するのかもしれない。実に楽しみである。
当方の FUJIFILM X100T 写真作例は、こちらの flickr album に追加して行きます。よろしければご覧あれ。
2015年1月3日土曜日
iPhone6 Plus 自撮りには Velbon Ultra Stick Selfie と Smart Holder HD-2 の組み合わせが完璧過ぎる
年末の旅行で、初めて家族でセルフィーを iPhone6 Plus で試すべく、事前に Amazon で千数百円と安いお手軽セルフィースティックを購入。しかし本番利用で大問題が!!やや緩いが故に伸縮し易いスティックは、重くて大きい iPhone6 Plus をホールドしきれず、先端に固定した iPhone6 Plus が、スマホ自体の重さで180度下にくるりと回転、スティックの下側に垂れ下がった状態になってしまうのだ。全員集合シーン撮影は結局、同時携行した 3-Way という自撮り棒・グリップ・三脚の三通りに変化する、GoPro 専用自撮り棒に頼るしか無かった。
3-Way はそれはそれで便利な道具ではあったが、iPhone6 Plus 自撮りの良いソリューションは無いものか、と新宿量販店界隈を回って発見したのが、このエツミ・スマートホルダー HD-2 と、ベルボン・ウルトラスティックセルフィー。
HD-2 は、まず大きく横に開いてから、溝がラバーでカバーされた U 字で切ってあるため、iPhone6 Plus の側面と底面をまずは固定、更にオレンジ色の頭部固定部がバネで伸縮し、上からがっちり。3点ホールドなので、まずは大型スマホ本体でもしっかり固定。
更にウルトラスティックは、通常の三脚足と同様、反時計回しでロック解除して足を伸ばし、時計回しで固定。これにより、 下にグルリと軸そのものが回転してしまう事も無い。流石は三脚専業メーカー製。カッチリと出来ている。
この2つのオプションのコンビネーション(合計6千円弱)が揃うと漸く、やや大きく重い iPhone6 Plus でも、iOS 標準カメラアプリに内蔵のセルフタイマー機能を利用して簡単にセルフィーを撮影出来るのである。ちなみにあまり使われた事が無いかもしれないが、セルフタイマーは事前に大きくカウントダウン数字が画面に表示されるので、タイミングを計りやすい。Bluetooth リモコンを使うセルフィースティックもあるが、時々しか撮らないセルフィーなら、スマホのタイマー機能利用で十分だ。
以上、新年最初の新宿での買い物はまず、iPhone6 Plus セルフィー環境の改善、となったのでありました。満足。
3-Way はそれはそれで便利な道具ではあったが、iPhone6 Plus 自撮りの良いソリューションは無いものか、と新宿量販店界隈を回って発見したのが、このエツミ・スマートホルダー HD-2 と、ベルボン・ウルトラスティックセルフィー。
HD-2 は、まず大きく横に開いてから、溝がラバーでカバーされた U 字で切ってあるため、iPhone6 Plus の側面と底面をまずは固定、更にオレンジ色の頭部固定部がバネで伸縮し、上からがっちり。3点ホールドなので、まずは大型スマホ本体でもしっかり固定。
更にウルトラスティックは、通常の三脚足と同様、反時計回しでロック解除して足を伸ばし、時計回しで固定。これにより、 下にグルリと軸そのものが回転してしまう事も無い。流石は三脚専業メーカー製。カッチリと出来ている。
この2つのオプションのコンビネーション(合計6千円弱)が揃うと漸く、やや大きく重い iPhone6 Plus でも、iOS 標準カメラアプリに内蔵のセルフタイマー機能を利用して簡単にセルフィーを撮影出来るのである。ちなみにあまり使われた事が無いかもしれないが、セルフタイマーは事前に大きくカウントダウン数字が画面に表示されるので、タイミングを計りやすい。Bluetooth リモコンを使うセルフィースティックもあるが、時々しか撮らないセルフィーなら、スマホのタイマー機能利用で十分だ。
以上、新年最初の新宿での買い物はまず、iPhone6 Plus セルフィー環境の改善、となったのでありました。満足。
2014年12月24日水曜日
[レビュー] GPS 対応時計より海外出張に好適かもしれない Bluetooth 対応 G-SHOCK G'MIX GBA-400 を使って見る
自分用クリスマスプレゼント(?)に決めたのは、ようやく在庫が出てきた、スマホとブルートゥースで無線接続出来るデジアナ腕時計、CASIO G-SHOCK G'MIX GBA-400。カラーは青・赤も素敵ではあるが、取り敢えずビジネスでも使える黒を選択。iPhone6 / Plus との接続はまだアプリ調整が必要でバックグラウンドでは完全では無いとの事だが、普通には繋がる。
カシオ的な売りは G-SHOCK から iPhone をリモート操作して再生中の曲名(漢字以外)や、SoundHound との連携で聞こえている曲名の検索結果を時計液晶に表示(!)出来るギミックなのだが、当方的には実は海外出張利用に好適なのではないかと、人柱購入。
これまで世界時間対応、GPS による自動修正機能など多くの時差対応時計を試して来たのだが、世界時計はサンフランシスコ時間表示にしたいのにロサンゼルスしか選択地名候補が無かったり、GPS は広く空が見える場所に行って時間をかけないと時刻修正が効かなかったりと、不便さもあった。
そこでこの GBA-400。飛行機に乗るなり、まずはスマホの時間を現地時間に合わせて、この G'MIX G-SHOCK とカシオのスマホアプリ、G-SHOCK+ を Bluetooth シンクさせるだけで、機内に居る間からもう腕時計も現地時間にシンプルな変更が可能。左下ボタンを一つ押してのワールドタイム表示は Dual Time として使えるので、スマホアプリの300都市の選択肢の中から例えば東京をセットすると、ホーム時間調整もスマホから可能。
これまで腕時計のボタンや竜頭操作だけでは面倒だったアラームやタイマーのセットも、スマホのアプリ上から楽々。細かいところでは、少しずれたアナログ針合わせまで同アプリから可能。GBA-400 を購入すると、Bluetooth 接続に関する詳細説明書記述が殆ど無いが、その理由はスマホ用アプリが直感的な仕上がりで、説明不要だから。
多機能でも電池が1日程度しか持たないスマートウォッチよりも、出張や旅行先で充電を心配せずに済むこういうシンプルな BT Sync 腕時計も良いかもです。Casio がどこかコンピューターメーカーとコラボして長時間電池が持つ、歩数計用のセンサーも備えたスマートウォッチを出してくれると良いのですが。当方的には、腕上にはその機能があれば、とりあえずは十分と思われ。
2014年12月22日月曜日
[レビュー] Lowepro CompuDay Photo250 バックパックは、カメラとコンピューターの旅行・出張携行に最適!
ずっと探し続けて三千里。出張や小旅行で、コンピューター、カメラ、その他ガジェットや小物類を効率的に整理・携行出来て、 重量が軽く、側面にペットボトルを収納可能なバックパック。
これまでその用途には TUMI のやや大きめサイズのバックパックを数年活用して来ているのだが、鞄自体の重量が、その頑丈さとのトレードオフでかなりある点と、目的地に到着してからの、日常の携行にはやや大きすぎるサイズである事から、もう少し小さく軽く、機能的なバックパックを探していたのである。
本日量販店で発見した Lowepro CompuDay (コンプデイ)Photo250 は、遂に上記ニーズを「すべて」満たした。持った途端、軽さに驚愕。このサイズでこの軽さか、という 1kg 未満の 900g。しかもワイドな背面ポケットには、15インチ Macbook Pro が収まってしまう。その前にはタブレット収納ポケットも。小型ガジェット類は前面ポケットに分けて収納。デジイチサイズまで収まる(こちらのバックパック紹介 YouTube ビデオもご参照)側面の大型ポケットのギミックも秀逸。
カメラを入れていない時には、側面のポケット部分を内部で小さく縮めてベルト留めする機構が有り、バック内を広く使える様になっている。
登山に使える程の大げさな装備はいらないが、日々のカメラとコンピュータプラスαをできるだけ効率的に、軽々と運びたい、そういうニーズにきちんと応えるデザインになっている点が素晴らしい。それでいて各部はシンプルな作り、になっている。
購入前には気づかず、家に持ち帰ってから知ったもう一つの利点は、スーツケースのハンドルに固定するバンドが背面に備えられている事。手持ち旅行用鞄には散見される仕組みだが、バックパックにこれがあるケースは意外に少ない。この仕組みがあれば、出張時の行き帰りも非常に楽になる。有難い。良いバックパックに出会えて、幸せな日曜日であります。
これまでその用途には TUMI のやや大きめサイズのバックパックを数年活用して来ているのだが、鞄自体の重量が、その頑丈さとのトレードオフでかなりある点と、目的地に到着してからの、日常の携行にはやや大きすぎるサイズである事から、もう少し小さく軽く、機能的なバックパックを探していたのである。
本日量販店で発見した Lowepro CompuDay (コンプデイ)Photo250 は、遂に上記ニーズを「すべて」満たした。持った途端、軽さに驚愕。このサイズでこの軽さか、という 1kg 未満の 900g。しかもワイドな背面ポケットには、15インチ Macbook Pro が収まってしまう。その前にはタブレット収納ポケットも。小型ガジェット類は前面ポケットに分けて収納。デジイチサイズまで収まる(こちらのバックパック紹介 YouTube ビデオもご参照)側面の大型ポケットのギミックも秀逸。
カメラを入れていない時には、側面のポケット部分を内部で小さく縮めてベルト留めする機構が有り、バック内を広く使える様になっている。
登山に使える程の大げさな装備はいらないが、日々のカメラとコンピュータプラスαをできるだけ効率的に、軽々と運びたい、そういうニーズにきちんと応えるデザインになっている点が素晴らしい。それでいて各部はシンプルな作り、になっている。
購入前には気づかず、家に持ち帰ってから知ったもう一つの利点は、スーツケースのハンドルに固定するバンドが背面に備えられている事。手持ち旅行用鞄には散見される仕組みだが、バックパックにこれがあるケースは意外に少ない。この仕組みがあれば、出張時の行き帰りも非常に楽になる。有難い。良いバックパックに出会えて、幸せな日曜日であります。
2014年12月21日日曜日
[レビュー] 超薄型・軽量な iOS 用キーボード Logicool Keys-to-go を活かす為の iPhone6 Plus ケース TUNEFOLIO 360、まとめてレビュー
iPhone6 Plus の大型画面は、当方的には完全に iPad mini の代用となり、カメラ性能の高さもあって最近は iPhone6 Plus のみを持ち歩く日々が続いている。
iPhone5 と比べて大きすぎるという評価もある iPhone6 Plus だが、タブレット端末の機能がスマホとハイブリッド化した「ファブレット」、と位置付けるとこの大きさが丁度良いという事になる。これより大きくても、小さくてもダメなのである。iPhone6 Plus 無しには生きられない、最近は当方にとってそれほど重要な端末になった。
便利な端末なので、文字入力も高速化させたい。やや大きく重い据え置き型キーボード、Logicool Bluetooth Multi-device Keyboard K-480 あたりをしばらくオフィスで利用して、複数デバイスをロータリースイッチで切り替えて使えるので大変便利に使っていたが、いかんせんガタイが大きいのでモバイル用途にはつらい。何かもっと小さくて良いものはないか、とウォッチしていたところ、琴線に触れたのがこの、Logicool Keys-to-go キーボード。ともかく薄型で、軽い。そして耐水性有り。1充電で3ヶ月間駆動。本年12月初旬から販売開始された新型だが、ともかくも重さが 180g、厚みは 6mm しかない。iPhone6 Plus が 7.1mm なので、それより薄いのである。
薄いキーボードはキータッチが悪い、という前例が多かったのだが、このキーボードが素晴らしいのは、パンタグラフ型で、薄いのにしっかりしたキータッチがあるというところ。しかも表面は耐水コーティングされているので、 タイプ音も無音に近い。素晴らしいキーボードを手に入れたので、こうなると凝りたいのは iPhone6 Plus 側のスタンド。できればケースにスタンドが内蔵されていて、Suica など通勤電車用パスカードが入るモデルは無いかと探ったところ、ありました、TUNEWEAR 社の、TUNEFOLIO 360。
スタンド+定期券ポケット内蔵ケースは他者を含め実は複数存在するが、TUNEFOLIO 360 が勝る点は、縦置き・横置きの両方に対応する事。値段は少し張るが、じつはこの「縦置き」できる点が重要。金属製の回転部分を持つケースで、縦横自由にポジション可能。マグネットで締める部分の金具が iPhone 底部をちょうど支える形で、具合の良い角度に保ちつつタイピングをすることが可能。アプリによっては Twitter や FB 等、縦型画面で使う ものも多いので、縦置きに出来ると利用範囲が非常に広がるのである。
もちろん横置きにも対応。iPhone / iPad を立て掛けるスタンドは、専用のものも多種類あるが、利便性を考えるとケースに内蔵されている方がずっと便利。モバイル利用や、社内会議室への移動というシーンを考慮すると、専用スタンドを別途携行する、というのは面倒で無駄が多い。ケース側に集約されている方がシンプルだ。
ということで早速各種アプリで利用してみたが、Bluetooth での接続もあっという間で、タイピングスピードにしっかり Bluetooth 通信も追従している感じで、具合が良い。今までは Macbook Air を会議室に持ち込むケースが多かったが、この組み合わせなら iPhone6 Plus だけで良いかな、という気がする。
外出先に、できるだけ重い端末やキーボードを持って行きたく無いがタイピングスピードは高く保ちたい、という意識の高いモバイラーに、非常に良い組み合わせかと思われます。お勧めです。
iPhone5 と比べて大きすぎるという評価もある iPhone6 Plus だが、タブレット端末の機能がスマホとハイブリッド化した「ファブレット」、と位置付けるとこの大きさが丁度良いという事になる。これより大きくても、小さくてもダメなのである。iPhone6 Plus 無しには生きられない、最近は当方にとってそれほど重要な端末になった。
便利な端末なので、文字入力も高速化させたい。やや大きく重い据え置き型キーボード、Logicool Bluetooth Multi-device Keyboard K-480 あたりをしばらくオフィスで利用して、複数デバイスをロータリースイッチで切り替えて使えるので大変便利に使っていたが、いかんせんガタイが大きいのでモバイル用途にはつらい。何かもっと小さくて良いものはないか、とウォッチしていたところ、琴線に触れたのがこの、Logicool Keys-to-go キーボード。ともかく薄型で、軽い。そして耐水性有り。1充電で3ヶ月間駆動。本年12月初旬から販売開始された新型だが、ともかくも重さが 180g、厚みは 6mm しかない。iPhone6 Plus が 7.1mm なので、それより薄いのである。
薄いキーボードはキータッチが悪い、という前例が多かったのだが、このキーボードが素晴らしいのは、パンタグラフ型で、薄いのにしっかりしたキータッチがあるというところ。しかも表面は耐水コーティングされているので、 タイプ音も無音に近い。素晴らしいキーボードを手に入れたので、こうなると凝りたいのは iPhone6 Plus 側のスタンド。できればケースにスタンドが内蔵されていて、Suica など通勤電車用パスカードが入るモデルは無いかと探ったところ、ありました、TUNEWEAR 社の、TUNEFOLIO 360。
スタンド+定期券ポケット内蔵ケースは他者を含め実は複数存在するが、TUNEFOLIO 360 が勝る点は、縦置き・横置きの両方に対応する事。値段は少し張るが、じつはこの「縦置き」できる点が重要。金属製の回転部分を持つケースで、縦横自由にポジション可能。マグネットで締める部分の金具が iPhone 底部をちょうど支える形で、具合の良い角度に保ちつつタイピングをすることが可能。アプリによっては Twitter や FB 等、縦型画面で使う ものも多いので、縦置きに出来ると利用範囲が非常に広がるのである。
もちろん横置きにも対応。iPhone / iPad を立て掛けるスタンドは、専用のものも多種類あるが、利便性を考えるとケースに内蔵されている方がずっと便利。モバイル利用や、社内会議室への移動というシーンを考慮すると、専用スタンドを別途携行する、というのは面倒で無駄が多い。ケース側に集約されている方がシンプルだ。
ということで早速各種アプリで利用してみたが、Bluetooth での接続もあっという間で、タイピングスピードにしっかり Bluetooth 通信も追従している感じで、具合が良い。今までは Macbook Air を会議室に持ち込むケースが多かったが、この組み合わせなら iPhone6 Plus だけで良いかな、という気がする。
外出先に、できるだけ重い端末やキーボードを持って行きたく無いがタイピングスピードは高く保ちたい、という意識の高いモバイラーに、非常に良い組み合わせかと思われます。お勧めです。
登録:
投稿 (Atom)




















