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2014年12月21日日曜日

[レビュー] 超薄型・軽量な iOS 用キーボード Logicool Keys-to-go を活かす為の iPhone6 Plus ケース TUNEFOLIO 360、まとめてレビュー

iPhone6 Plus の大型画面は、当方的には完全に iPad mini の代用となり、カメラ性能の高さもあって最近は iPhone6 Plus のみを持ち歩く日々が続いている。

iPhone5 と比べて大きすぎるという評価もある iPhone6 Plus だが、タブレット端末の機能がスマホとハイブリッド化した「ファブレット」、と位置付けるとこの大きさが丁度良いという事になる。これより大きくても、小さくてもダメなのである。iPhone6 Plus 無しには生きられない、最近は当方にとってそれほど重要な端末になった。

便利な端末なので、文字入力も高速化させたい。やや大きく重い据え置き型キーボード、Logicool Bluetooth Multi-device Keyboard K-480 あたりをしばらくオフィスで利用して、複数デバイスをロータリースイッチで切り替えて使えるので大変便利に使っていたが、いかんせんガタイが大きいのでモバイル用途にはつらい。何かもっと小さくて良いものはないか、とウォッチしていたところ、琴線に触れたのがこの、Logicool Keys-to-go キーボード。ともかく薄型で、軽い。そして耐水性有り。1充電で3ヶ月間駆動。本年12月初旬から販売開始された新型だが、ともかくも重さが 180g、厚みは 6mm しかない。iPhone6 Plus が 7.1mm なので、それより薄いのである。

薄いキーボードはキータッチが悪い、という前例が多かったのだが、このキーボードが素晴らしいのは、パンタグラフ型で、薄いのにしっかりしたキータッチがあるというところ。しかも表面は耐水コーティングされているので、 タイプ音も無音に近い。素晴らしいキーボードを手に入れたので、こうなると凝りたいのは iPhone6 Plus 側のスタンド。できればケースにスタンドが内蔵されていて、Suica など通勤電車用パスカードが入るモデルは無いかと探ったところ、ありました、TUNEWEAR 社の、TUNEFOLIO 360

スタンド+定期券ポケット内蔵ケースは他者を含め実は複数存在するが、TUNEFOLIO 360 が勝る点は、縦置き・横置きの両方に対応する事。値段は少し張るが、じつはこの「縦置き」できる点が重要。金属製の回転部分を持つケースで、縦横自由にポジション可能。マグネットで締める部分の金具が iPhone 底部をちょうど支える形で、具合の良い角度に保ちつつタイピングをすることが可能。アプリによっては Twitter や FB 等、縦型画面で使う ものも多いので、縦置きに出来ると利用範囲が非常に広がるのである。

もちろん横置きにも対応。iPhone / iPad を立て掛けるスタンドは、専用のものも多種類あるが、利便性を考えるとケースに内蔵されている方がずっと便利。モバイル利用や、社内会議室への移動というシーンを考慮すると、専用スタンドを別途携行する、というのは面倒で無駄が多い。ケース側に集約されている方がシンプルだ。

ということで早速各種アプリで利用してみたが、Bluetooth での接続もあっという間で、タイピングスピードにしっかり Bluetooth 通信も追従している感じで、具合が良い。今までは Macbook Air を会議室に持ち込むケースが多かったが、この組み合わせなら iPhone6 Plus だけで良いかな、という気がする。

外出先に、できるだけ重い端末やキーボードを持って行きたく無いがタイピングスピードは高く保ちたい、という意識の高いモバイラーに、非常に良い組み合わせかと思われます。お勧めです。








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