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2014年11月24日月曜日

[ダイハツ・コペン] 秋冬もオープントップに GoPro HERO4 を搭載してコペンを走らせる

前回のエントリーでは、その人車一体感の高さから、屋根を閉めてもコペンは楽しい、と書いたのであるが、4輪バイクの醍醐味はオープントップ。寒くなっても、雨や雪が降らない限りはできるだけ屋根を開けて乗る事にしたい。

1週間強の海外出張から戻って、 コペン成分が不足している身体に、ちょうど良く販売店のダイハツで初回1000キロ点検のミッションが。近所を走るだけでも楽しい4輪バイク、早速屋根を開けて近所のディーラーまで出かけてみる。

幸い太陽が顔を覗かせ、コートを着なくても大丈夫だったかな、という気温。本当に寒くなったら、両側の窓を上げて、足下でエアコンの温風を効かせ、背中とお尻部分のシートヒーターまで入れると冬でも快適に走れてしまいそうだ。そもそも2輪のバイクに乗っている頃は、全身冷たい風を浴びまくっての激しい体温低下が当たり前だった。それと比較すれば、足の先まで完全フルカウル状態で風の防御が完璧に出来ている4輪バイク、Copen Robe は冬でも楽チン、である。

オープンカーは、日本の気候的には春や秋に乗るもの、という先入観が当方もコペンを導入する迄はあった。しかし、いざ寒くなってみても、それはそれで運転が楽しい、という事がドライブすると実感として伝わって来た。オープンに乗っていないと、寒い季節に屋根を開けているなんて単なるカッコつけでしょう、と若干ナナメに見ていたのだが、実際に Copen に乗ると、どんな季節でもできるだけ外の空気に触れていたい、と思ってしまう。最近手に入れた GoPro HERO4 Silver Edition もシート後部に装着、Copen で走っている様子を動画・静止画でも撮影してみる。

コペンを購入するか悩んでいる時に、オーナーになっている方々の Web やブログを拝見すると、ともかく近所を走るだけでも楽しい、という記述が散見されたのだが、これは本当にそうだった。太陽が出ているのに風か冷たい(でも冷たすぎない)今の季節は、ちょっと乗るだけでも気分転換になって、都内を流しているだけで十分楽しい。この感覚は、近所を2輪のオートバイで軽く流す感覚にも近いかもしれない。やはりコペンは、4輪のバイクという表現がぴったり来る乗り物である。

GoPro HERO4 はまだ使い始めで、なかなか設定が難しいのだが、ハウジングから外してネイキッドフレームに装着した状態で撮影すると、風切り音が強い印象であった。録音の音声レベルも設定がまだうまくいかない。そういう状態でとりあえずは動画、静止画を撮影してみたが、まだまだ活用には試行錯誤が必要となりそうだ。しかしそのチャレンジが、また楽しいのであるが。1000キロ点検を無事終えて、初めての冬を迎える Copen Robe。寒くなっても、走り続けます。


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