一昨日の築地・月島 B-Walk の Bグルメはかなりの充実度であったが、撮影中気になった事が。Nikon1 V3 システムはレンズが小型軽量な為ついつい多くのレンズを持って行くのだが、被写体のシチュエーションによりレンズを変える頻度が高く、手間取ってシャッターチャンスを逃す事もしばしば。単焦点レンズの描写力が高い(特に 1NIKKOR 32mm f1.2)のでついついそれを装着するのだが、街のショットではより広角が必要になり、遠くの水上船を追うには望遠レンズが必須。その度にレンズ交換の手間がかかってしまった。
現状の Nikon1 システムに全域で明るいズームレンズが無い為、どうしても明るい単焦点を基本に、必要な時だけズームレンズに移行、そしてまた単焦点に戻る、という交換作業の繰り返しになる。それも効率が悪いな、という事で、全域で明るいズームレンズが有り、ボディの機能もしっかり、という組み合わせで探すと、半年前に発売された Olympus OM-D E-M1 と M.ZUIKO 12-40mm f2.8 PRO レンズ(フルサイズ換算 24-80mm) にたどり着いた。前機種の E-M5 を利用していたので発売後すぐに飛びつかなかったカメラだが、各種機能を比較対象すると E-M5 からの進化部分も多い。まずはこれを使ってみよう。
早速いつもの夜間撮影テストでカメラとレンズの組み合わせをレビュー、という事で新宿副都心の摩天楼へ。コクーンタワーからビックカメラ新宿西口店に続く回廊付近は良い案配の暗さで、暗所撮影機能のテスト場所として優れている。
肉眼ではかなり暗いコクーンタワー裏の歩道が、この通り5軸手ぶれ補正機能もあって三脚等無しでも普通に撮影可能。カメラボディ側の手ぶれ補正、高感度対応機能も勿論だが、f2.8 通し、というレンズの明るさも暗所撮影に寄与している。
西口排気塔の緑も、夜間撮影で葉の一枚一枚がきちんと描写される。これも肉眼で見るよりも明るい位である。望遠側にズームしての撮影だが、f2.8 通しの安心感で、撮影にも不安が無い。
そして数メートル移動して、広角側で陸橋から撮影。このレンズ交換が必要なくサクサク撮れる感覚が嬉しい。しかもあくまでも描写は夜でも精密に。明るいズームは、夜の街を自由自在に切り取る。
縦位置の作例。ネオンが多い夜の街では、明るい部分と暗い部分それぞれの描写を同時に行う事が難しいのだが、明るいレンズはネオンで浮かび上がる暗闇の反射光を上手に拾い上げる。絞りが暗いズームレンズでは暗所が暗く沈み込んでしまうケースも多いが、このレンズではそうした問題は無い。
「思い出横町」の仲通り、肉眼でもかなり暗い小路での撮影で、明るい提灯と、それに照らし出される暗い舗道のコントラストが良く表現されているのが、作例写真からおわかり頂けるはず。
中央線で移動。いつもの中野の裏道作例も。フジヤカメラ裏の居酒屋ウロコ前は、24mm 広角端の描写を探る上でいつも活用させてもらう場所。
そして同じく、BAR Harah's 前。こちらの木目を生かした店構えも、ついつい撮影してしまう、フジヤカメラ近所スポットだ。看板の細かい文字がどこまで読めるか、が描写力の指標になる。
その近くの居酒屋前の野菜・果物冷やし場所。近距離撮影時のボケ具合や、野菜の色合いを見る為に好都合。
このお店は知らなかった。新規開店か。撮影には向く大人のワインバーの落ち着いた雰囲気で良い。ここは定点撮影場所に追加するとしよう。
最後はいつもの、背景ボケテストを兼ねた中華料理店前の提灯。24mm でぐっと寄ってみた。明るい単焦点レンズほどのとろける様なはっきりとしたボケでは無いが、徐々にボケが広がる持ち味か。
ということで、いつもの夜間撮影テストは終了。さすが PRO という名前を冠するレンズ、十分満足の行く仕上がりだった。更に多くの撮影作例は、こちらの flickr アルバムでどうぞ。次は昼間の作例写真を追加して行きます。
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2014年5月6日火曜日
2014年5月4日日曜日
2014年 Golden Week は、築地・月島からCOREDO 室町を目指す、もんじゃ焼きと寿司 B-Walk
タイトルが長くなったが、要は「観光地が混雑するゴールデンウィークは東京都内を回る」原則で、築地をスタートして月島経由で B グルメをクリアしつつ、日本橋の COREDO 室町を目指す隅田川周遊写真散歩、すなわち「B-Walk」と洒落込んだ次第。今回のカメラ・バディーは新調した Nikon1 V3 と 1NIKKOR レンズ4本(32mm f1.4、18.5mm f1.8、10-30mm f3.5-5.6、30-110mm f3.8-5.6)。
Nikon1 システムは、CMOS が1インチと小型な分、レンズの大きさを小さく出来るメリットが高い。フルサイズ換算には 2.7倍の掛け算が必要、とちと面倒だが、上記4本でそれぞれ約 85mm、50mm、27-80mm、80-300mm と必要十分な焦点距離をカバーし、それでいて小さな鞄に全て収まる小型・軽量さ。フルサイズカメラでしっかり撮影したい時には EOS 6D と SIGMA 50mm f1.4 DG HSM (レビューはこちらのエントリをご参照)を引っ張りだすが、気軽なフォトウォーキングには小型軽量が嬉しい。以下、大江戸線築地市場駅を出発し、銀座線三越前駅に至る B-Walk 詳細。写真作例だけ見たい方は、こちらの flickr アルバムでどうぞ。
築地市場到着はちょうど昼の12時。しかしいきなり最初から誤算が。築地市場がクローズする連休はさぞ人が少ないだろうと出かけてみると、築地場外の方は全く関係無く、観光客で大混雑。B-Walk の入口はなかなか厳しいが、人ごみをかきわけつつ築地場外の旨いもの探し。
早速見つけたのがこの、マグロ串焼き、450円。分厚いマグロを塩焼きで。本当にこの値段で良いですか、というジューシーアツアツの串焼き。いやー、築地ならでは、ですね、これは。たまりません。
そして紀文の練り物屋。こちらも温かい串で頂ける、各種焼きかまぼこ。こんなに多種類から選べる幸せ。この調子で食べているとランチが入らなくなってしまうので、下調べしていた場外の寿司屋へ。
築地場外でもかなり勝鬨橋寄りの通りに位置する「すし富」は、マグロ仲卸直営の寿司屋で、トロが抜群に旨いとの Web の評判を見て初来店。他の店が長蛇の列となっている中で、こちらはひっそりとした場所に有り、混雑する時には有り難い穴場の店、である。
いやもう、写真からでも伝わるこのクオリティ。まさに口の中でとろける大トロと、甘みのある新鮮ウニ、イクラがたっぷりと乗った三重奏の豪華どんぶり、宝石箱。食べ物にうるさくなりつつある長男もこの美しさと旨さに釘付けに。
そしてマグロ仲卸の店といえば、このまぐろづくしの特上鉄火丼。とろける大トロが、どっさりと。長女が感激の声を思わずあげるその旨さ。
ゴールデンウィークのスペシャル握り。色々試してみたい大人の要求にきっちり応えるネタの鮮度。いやー、築地は旨い。平日のランチ限定メニューはさらにお得の様なので、また来てみないと!
築地の海鮮ランチを満喫した後は、東銀座方面へ。まずは築地本願寺見学。1657年の大火事で本堂が焼失、それを再建する為に海を埋め立てたのが、「築地」の地名の由来だったとの事。関東大震災で再び火災で本堂が焼け、昭和初期の再建ではインド様式の石造りに。もう二度と燃え堕ちない様に、という願いなのか。
本願寺から更に銀座方向へ向かうと、新しくなった歌舞伎座が。地下に下りると、観光客目当てのお土産コーナー。五右衛門くまモンの「かぶきモン」と、「デジくまモン」の貴重なツーショットを。そちらからエレベーターで上層階に上がると歌舞伎座の屋根上の庭園に。開業当初は大混雑だったこのあたりも、さすがに人が少なくなってゆっくり見学が可能だった。
開店したばかりの男の着物専門 SAMURAI、なる店を眺めた後は、おぎのやの峠の釜飯を、GW 期間は各日午後3時から臨時販売している群馬総合情報センター「ぐんまちゃん家(ち)」に立ち寄り、神津牧場のジャージー牛乳ソフトを堪能。更にすぐ近くの岩手名産品店「いわて銀河プラザ」では小岩井牧場のソフトクリームを食べ比べて、築地を通り抜けて勝鬨橋(かちどきばし)へ。ちなみにいわて銀河プラザのトイレは大きく、フォトウォーカーの立ち寄りには便利なのでメモ。(ちゃんと飲食もしましょうね。)
勝鬨橋では、松本零士デザインで隅田川を遊泳する宇宙船型水上バス、ヒミコに遭遇。(あとで調べてわかったのだが、その後佃大橋で遭遇した屋上のデッキに上がれるタイプの船は新しいデザインで、ホタルナ、というらしい。いずれも乗船の3日前までにネットで予約可能。)なかなかの勇姿。これはいつか乗ってみたい。32mm f1.2 のシャープさがわかる作例。
そしてしばらく歩き、運河を渡ると月島入り。本日の B-Walk の最大の目的地、もんじゃ焼きのメッカ月島もんじゃストリートへ。前回は「蔵」を訪れたが、今回は「だるま」で。こじんまりとした店だが、入店した午後4時半にはもう全ての机が満席に。
だるまで人気 No.1 の「明太・もち・チーズ」。もちとチーズのねっとり感が、明太の辛さを和らげ、なんともいえないハーモニー。その次に食べた人気 No.3「カレー・コンビーフ・ベビースター」も面白い食感だが、これが一番美味しかった。
親子4人で食べると、大きく広げたもんじゃ焼きもあっという間に無くなる。うまくこしらえないと決壊してしまうので、わいわい言いながらキャベツと具の土手をこしらえる。これがもんじゃ焼き最大の楽しみ。ビールとラムネで乾杯。月島の裏道・下町風情も楽しんで、更に移動。まだ B-Walk は終わっていない。
佃大橋に抜けるには、月島から長い歩道を上がって行く。橋の上からは、南に勝鬨橋、北にはスカイツリー。日没前に来てしまったが、夜景は相当奇麗な場所に違いない。30-110mm 望遠ズームを試すにはもってこいの場所。
佃大橋から下りると、明石町、新富町、京橋と町を抜けて行く。時々あり得ないほど古い家屋や建物が残っていて、ここは本当に東京だろうか、と思わせる楽しい発見がある場所。あまり店は多くない地域だが、時々小洒落たビストロ等があって楽しい。中央区役所って新富町にあったのか、と再認識しつつ、ようやく京橋着。
このあたりで日が暮れた。しかし京橋から日本橋まではあと一息。中央通りの明るい逆 L 字型の街灯の下を、一路日本橋の麒麟像を目指す。
三越本店を過ぎ、午後7時、COREDO 室町着。いやー、想像より長い道のりであった。夕食はもんじゃで済ませているので、明日以降に食べるものを物色しつつ COREDO 室町見学。持ち帰り用お惣菜系の店が多いので、こういうニーズにはピタリ。鹿児島のさつま揚げを購入。長女お目当ての出来立て芋けんぴ、はこの時間では売り切れ。人気の箱根富士屋ホテルのアップルパイもさすがに売り切れ。スイーツの楽しみは次回に持ち越し、と。
開業直後の初めての連休で混んでいるのでは、というのは杞憂で、夜の時間はかなり空いていて GW 期間中は夜は穴場かも。COREDO の仲通りは、提灯型や行灯型のライトが美しい。
以上で総所要時間約8時間の隅田川周遊写真・Bグルメ散歩は無事終了。日本橋のたもとからは、遊覧船も数多く出ているので、いつかはここからスカイツリーまで船にも乗ってみたいぞ、と心に誓って帰路。美味しいものを数多く頂きつつも、長距離ウォーキングでしっかり消化。健康増進の B-Walk、これからも続けないと!
Nikon1 システムは、CMOS が1インチと小型な分、レンズの大きさを小さく出来るメリットが高い。フルサイズ換算には 2.7倍の掛け算が必要、とちと面倒だが、上記4本でそれぞれ約 85mm、50mm、27-80mm、80-300mm と必要十分な焦点距離をカバーし、それでいて小さな鞄に全て収まる小型・軽量さ。フルサイズカメラでしっかり撮影したい時には EOS 6D と SIGMA 50mm f1.4 DG HSM (レビューはこちらのエントリをご参照)を引っ張りだすが、気軽なフォトウォーキングには小型軽量が嬉しい。以下、大江戸線築地市場駅を出発し、銀座線三越前駅に至る B-Walk 詳細。写真作例だけ見たい方は、こちらの flickr アルバムでどうぞ。
築地市場到着はちょうど昼の12時。しかしいきなり最初から誤算が。築地市場がクローズする連休はさぞ人が少ないだろうと出かけてみると、築地場外の方は全く関係無く、観光客で大混雑。B-Walk の入口はなかなか厳しいが、人ごみをかきわけつつ築地場外の旨いもの探し。
早速見つけたのがこの、マグロ串焼き、450円。分厚いマグロを塩焼きで。本当にこの値段で良いですか、というジューシーアツアツの串焼き。いやー、築地ならでは、ですね、これは。たまりません。
そして紀文の練り物屋。こちらも温かい串で頂ける、各種焼きかまぼこ。こんなに多種類から選べる幸せ。この調子で食べているとランチが入らなくなってしまうので、下調べしていた場外の寿司屋へ。
築地場外でもかなり勝鬨橋寄りの通りに位置する「すし富」は、マグロ仲卸直営の寿司屋で、トロが抜群に旨いとの Web の評判を見て初来店。他の店が長蛇の列となっている中で、こちらはひっそりとした場所に有り、混雑する時には有り難い穴場の店、である。
いやもう、写真からでも伝わるこのクオリティ。まさに口の中でとろける大トロと、甘みのある新鮮ウニ、イクラがたっぷりと乗った三重奏の豪華どんぶり、宝石箱。食べ物にうるさくなりつつある長男もこの美しさと旨さに釘付けに。
そしてマグロ仲卸の店といえば、このまぐろづくしの特上鉄火丼。とろける大トロが、どっさりと。長女が感激の声を思わずあげるその旨さ。
ゴールデンウィークのスペシャル握り。色々試してみたい大人の要求にきっちり応えるネタの鮮度。いやー、築地は旨い。平日のランチ限定メニューはさらにお得の様なので、また来てみないと!
築地の海鮮ランチを満喫した後は、東銀座方面へ。まずは築地本願寺見学。1657年の大火事で本堂が焼失、それを再建する為に海を埋め立てたのが、「築地」の地名の由来だったとの事。関東大震災で再び火災で本堂が焼け、昭和初期の再建ではインド様式の石造りに。もう二度と燃え堕ちない様に、という願いなのか。
本願寺から更に銀座方向へ向かうと、新しくなった歌舞伎座が。地下に下りると、観光客目当てのお土産コーナー。五右衛門くまモンの「かぶきモン」と、「デジくまモン」の貴重なツーショットを。そちらからエレベーターで上層階に上がると歌舞伎座の屋根上の庭園に。開業当初は大混雑だったこのあたりも、さすがに人が少なくなってゆっくり見学が可能だった。
開店したばかりの男の着物専門 SAMURAI、なる店を眺めた後は、おぎのやの峠の釜飯を、GW 期間は各日午後3時から臨時販売している群馬総合情報センター「ぐんまちゃん家(ち)」に立ち寄り、神津牧場のジャージー牛乳ソフトを堪能。更にすぐ近くの岩手名産品店「いわて銀河プラザ」では小岩井牧場のソフトクリームを食べ比べて、築地を通り抜けて勝鬨橋(かちどきばし)へ。ちなみにいわて銀河プラザのトイレは大きく、フォトウォーカーの立ち寄りには便利なのでメモ。(ちゃんと飲食もしましょうね。)
勝鬨橋では、松本零士デザインで隅田川を遊泳する宇宙船型水上バス、ヒミコに遭遇。(あとで調べてわかったのだが、その後佃大橋で遭遇した屋上のデッキに上がれるタイプの船は新しいデザインで、ホタルナ、というらしい。いずれも乗船の3日前までにネットで予約可能。)なかなかの勇姿。これはいつか乗ってみたい。32mm f1.2 のシャープさがわかる作例。
そしてしばらく歩き、運河を渡ると月島入り。本日の B-Walk の最大の目的地、もんじゃ焼きのメッカ月島もんじゃストリートへ。前回は「蔵」を訪れたが、今回は「だるま」で。こじんまりとした店だが、入店した午後4時半にはもう全ての机が満席に。
だるまで人気 No.1 の「明太・もち・チーズ」。もちとチーズのねっとり感が、明太の辛さを和らげ、なんともいえないハーモニー。その次に食べた人気 No.3「カレー・コンビーフ・ベビースター」も面白い食感だが、これが一番美味しかった。
親子4人で食べると、大きく広げたもんじゃ焼きもあっという間に無くなる。うまくこしらえないと決壊してしまうので、わいわい言いながらキャベツと具の土手をこしらえる。これがもんじゃ焼き最大の楽しみ。ビールとラムネで乾杯。月島の裏道・下町風情も楽しんで、更に移動。まだ B-Walk は終わっていない。
佃大橋に抜けるには、月島から長い歩道を上がって行く。橋の上からは、南に勝鬨橋、北にはスカイツリー。日没前に来てしまったが、夜景は相当奇麗な場所に違いない。30-110mm 望遠ズームを試すにはもってこいの場所。
佃大橋から下りると、明石町、新富町、京橋と町を抜けて行く。時々あり得ないほど古い家屋や建物が残っていて、ここは本当に東京だろうか、と思わせる楽しい発見がある場所。あまり店は多くない地域だが、時々小洒落たビストロ等があって楽しい。中央区役所って新富町にあったのか、と再認識しつつ、ようやく京橋着。
このあたりで日が暮れた。しかし京橋から日本橋まではあと一息。中央通りの明るい逆 L 字型の街灯の下を、一路日本橋の麒麟像を目指す。
三越本店を過ぎ、午後7時、COREDO 室町着。いやー、想像より長い道のりであった。夕食はもんじゃで済ませているので、明日以降に食べるものを物色しつつ COREDO 室町見学。持ち帰り用お惣菜系の店が多いので、こういうニーズにはピタリ。鹿児島のさつま揚げを購入。長女お目当ての出来立て芋けんぴ、はこの時間では売り切れ。人気の箱根富士屋ホテルのアップルパイもさすがに売り切れ。スイーツの楽しみは次回に持ち越し、と。
開業直後の初めての連休で混んでいるのでは、というのは杞憂で、夜の時間はかなり空いていて GW 期間中は夜は穴場かも。COREDO の仲通りは、提灯型や行灯型のライトが美しい。
以上で総所要時間約8時間の隅田川周遊写真・Bグルメ散歩は無事終了。日本橋のたもとからは、遊覧船も数多く出ているので、いつかはここからスカイツリーまで船にも乗ってみたいぞ、と心に誓って帰路。美味しいものを数多く頂きつつも、長距離ウォーキングでしっかり消化。健康増進の B-Walk、これからも続けないと!
2014年5月2日金曜日
2014年5月1日木曜日
2014年4月30日水曜日
中村屋の本格インドカリーがネットでも!
時々無性に食べたくなる、新宿中村屋の、骨付きチキンとゴロゴロじゃがいもが入ったインドカリー。これが、ネット通販でも買えるのですね〜。試したところ、お店で食べる味がそのままに。お試し下さい。
ネット通販は、こちらからどうぞ。
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2014年4月29日火曜日
SIGMA 50mm f1.4 DG HSM (ART) レンズと Canon EOS 6D フルサイズデジタル一眼の組み合わせ、ファーストレビュー
「何、あの40万円を越える超高性能だが高価な Carl Zeiss OTUS 55mm f1.4 と同等性能で実売10万円を切るだと!?」海外のレンズレビュー記事に目を見張り、そして価格設定に目を見張った SIGMA 50mm f1.4 DG HSM (ART) レンズが漸く手に入った。
もう少し画角が広い SIGMA 35mm f1.4 DG HSM で体験した、美しいボケ味とカリカリ画質の両立が、50mm 標準レンズではどこまで高められているのか。その確認こそがこのレンズを入手するもう一つの大きな理由であった。(35mm f1.4 レンズの作例はこちらの flickr アルバムをご参照下さい。)
黒川プロジェクトは、勿論その期待を裏切らない。背景ボケのとろ味は、完全に 35mm のそれを越えている。焦点距離を考えれば当然なのかもしれないが、うっとりする溶け具合である。ともかくも、以下の作例写真をご覧頂きたい。いずれも Canon EOS 6D JPEG 撮って出し、加工無しである。
背景ボケはあくまで上品に。
そして主題を浮き上がらせる様に。
数センチ焦点が下がった場所から、ゆるふわなボケは始まる。f1.4 開放絞りの威力。
背景ボケも、
前景ボケも美しくとろけて。
夜景もカリッと仕上げる高性能。
真っ暗な日比谷公園に、花屋の明かりが浮かび上がる。
肉眼より明るく撮影可能となってしまう、お堀端の景色。
和田倉噴水公園の夜間の噴水ライトアップ。噴水以外の明かりがほとんど無いこの場所で、背景のビルを含めてここまでの描写が可能なレンズなのである。
同社の 35mm f1.4 DG HSM レンズ同様、その描写を得るにはある程度のレンズ重量 (815g) は覚悟せねばならない。しかし、EOS 6D 等軽量なフルサイズ・カメラボディを組み合わせる事で、このレンズの機動性は上がる。本レンズの暗所性能を最大限引き出す上でも、DIGIC 5+ を備えた EOS 6D との組み合わせは秀逸と言える。
最新カメラのボディ、レンズの究極の高性能を現場の実写を通して探る、というのが本ブログの最大目的故に、手持ちボディもレンズもめまぐるしく変化するのが常なのだが、このレンズは永久保存したくなる、そんな強い魅力を秘めている。これをこの価格で世に出した SIGMA 黒川本社チーム、会津の製造チームに、最大限の敬意を払いたい、そういう気持ちにさせる、日本を代表するデジタル時代の高品質標準レンズなのだろう。
早速デジタルカメラグランプリ、2014 Summer のデジタル一眼交換レンズ部門で、総合金賞を受賞した。実際に利用してみて、当然の受賞、と思える快心の出来である。
このレンズの登場により、今後の他社製レンズ・レビューのハードルがかなり上がってしまった。いやはや、嬉しい悲鳴。w
その他の作例写真は、こちらの flickr アルバムにまとめましたので、よろしければご覧下さい。
もう少し画角が広い SIGMA 35mm f1.4 DG HSM で体験した、美しいボケ味とカリカリ画質の両立が、50mm 標準レンズではどこまで高められているのか。その確認こそがこのレンズを入手するもう一つの大きな理由であった。(35mm f1.4 レンズの作例はこちらの flickr アルバムをご参照下さい。)
黒川プロジェクトは、勿論その期待を裏切らない。背景ボケのとろ味は、完全に 35mm のそれを越えている。焦点距離を考えれば当然なのかもしれないが、うっとりする溶け具合である。ともかくも、以下の作例写真をご覧頂きたい。いずれも Canon EOS 6D JPEG 撮って出し、加工無しである。
背景ボケはあくまで上品に。
そして主題を浮き上がらせる様に。
数センチ焦点が下がった場所から、ゆるふわなボケは始まる。f1.4 開放絞りの威力。
背景ボケも、
前景ボケも美しくとろけて。
夜景もカリッと仕上げる高性能。
真っ暗な日比谷公園に、花屋の明かりが浮かび上がる。
肉眼より明るく撮影可能となってしまう、お堀端の景色。
和田倉噴水公園の夜間の噴水ライトアップ。噴水以外の明かりがほとんど無いこの場所で、背景のビルを含めてここまでの描写が可能なレンズなのである。
同社の 35mm f1.4 DG HSM レンズ同様、その描写を得るにはある程度のレンズ重量 (815g) は覚悟せねばならない。しかし、EOS 6D 等軽量なフルサイズ・カメラボディを組み合わせる事で、このレンズの機動性は上がる。本レンズの暗所性能を最大限引き出す上でも、DIGIC 5+ を備えた EOS 6D との組み合わせは秀逸と言える。
最新カメラのボディ、レンズの究極の高性能を現場の実写を通して探る、というのが本ブログの最大目的故に、手持ちボディもレンズもめまぐるしく変化するのが常なのだが、このレンズは永久保存したくなる、そんな強い魅力を秘めている。これをこの価格で世に出した SIGMA 黒川本社チーム、会津の製造チームに、最大限の敬意を払いたい、そういう気持ちにさせる、日本を代表するデジタル時代の高品質標準レンズなのだろう。
早速デジタルカメラグランプリ、2014 Summer のデジタル一眼交換レンズ部門で、総合金賞を受賞した。実際に利用してみて、当然の受賞、と思える快心の出来である。
このレンズの登場により、今後の他社製レンズ・レビューのハードルがかなり上がってしまった。いやはや、嬉しい悲鳴。w
その他の作例写真は、こちらの flickr アルバムにまとめましたので、よろしければご覧下さい。
Nikon1 V3 プレミアムキットと 1NIKKOR 32mm f1.2 レンズのファーストレビュー
高速連写系の性能が高く、AF が速いという事を聞いて、小型ミラーレスのベースを Nikon1 に置き換えてみた。Nikon1 V3 用の EVF とグリップと標準ズームが同梱のプレミアムキットを導入。三井師匠(Sasurau さん)アドバイスによりとりあえず揃えた交換レンズは3本。その中でも期待をしていたのがこの 1NIKKOR 32mm f1.2 の単焦点ポートレイト・レンズ。
なにしろ 1NIKKOR レンズ初のナノクリスタルコーティング採用でゴーストやフレアを低減、SWM (Silent Wave Motor)で静粛に駆動する上に、ひんやりとした金属外装の質感。超小型レンズながらフルサイズ換算約 85mm で f1.2 という明るさ。1NIKKOR の中でも最もドキドキするレンズである。
早速装着して GW 最中のフォトウォーク。山手通り近くの中野氷川神社を訪れてみる。Nikon1 は初代の V1 が最初の導入機だったが、初心者用に作った特殊なUI、モードダイヤルも無いシンプルすぎるボタン・ダイヤル構成が気に入らず、程なく手放してしまった。しかし V3 になって、カメラ愛好家向けの機能を多く搭載して来た。モードダイヤルは勿論、ファンクションボタンも合計3つ。薄型背面液晶は可動式で、様々なアングルの撮影に対応。EVF は初期型に外れにくいという欠点も出ていた様だが、当方のものは付け外ししているうちに問題なく脱着出来る様になった。EVF もこの大きさにしてはしっかりと見えて、そしてボディ、EVF、グリップ、レンズがすべてカチッと高品位な仕上がりになっているのは流石 Nikon である。
f1.2 なので、被写界深度が狭い。ピントが合う範囲が、ごく薄い。このレンズでは NIKON1 V3 の高速 AF でピントを合わせてから、細かい最終ピント調整はレンズ先端のリングを回転させる事で微調整が出来る。合焦後にリングをまわすと自動で EVF 内が拡大画像となり、ピントの山もつかみ易い。
マクロレンズほど寄れる訳ではないが、食べ物撮影でもこれぐらいには寄れる。揚げたて胡麻団子のサクサクとした質感が浮かび上がる。
SIGMA 50mm f1.4 DG HSM を利用した後(こちらの詳細レビューは追って)なので、ボケ味のインパクトはさすがにフルサイズには及ばないが、1インチのCMOS にしてはなかなかがんばっている。背景ボケのとろけ方も当方の好きな感じである。
Sasurau 師匠からの指摘ではっと気づいたのだが、この組み合わせの特色は、デジタルシャッターで最高速の 1/16000 を利用すると、明るい日中でも f1.2 の開放絞りを利用する事が可能となる点。この使い方はカタログを見ているだけではわからなかった。さすが師匠。
上記以外の本レンズでの作例写真は、こちらの flickr album を参照頂き度い。
これ以外の 1NIKKOR レンズでは、18.5mm f1.8 の標準(フルサイズ換算 50mm)レンズ、そして望遠ズームの 30-110mm (フルサイズ換算約 80-300mm) f3.8-5.6 も入手したので、追ってレポートする。
カメラ・プラットフォームの全移行は久しぶりで多少の不安もあったのだが、本試写によりその不安も払拭。Nikon1 システムだからこその小型レンズ群で、楽しみが広がりそうです。
なにしろ 1NIKKOR レンズ初のナノクリスタルコーティング採用でゴーストやフレアを低減、SWM (Silent Wave Motor)で静粛に駆動する上に、ひんやりとした金属外装の質感。超小型レンズながらフルサイズ換算約 85mm で f1.2 という明るさ。1NIKKOR の中でも最もドキドキするレンズである。
早速装着して GW 最中のフォトウォーク。山手通り近くの中野氷川神社を訪れてみる。Nikon1 は初代の V1 が最初の導入機だったが、初心者用に作った特殊なUI、モードダイヤルも無いシンプルすぎるボタン・ダイヤル構成が気に入らず、程なく手放してしまった。しかし V3 になって、カメラ愛好家向けの機能を多く搭載して来た。モードダイヤルは勿論、ファンクションボタンも合計3つ。薄型背面液晶は可動式で、様々なアングルの撮影に対応。EVF は初期型に外れにくいという欠点も出ていた様だが、当方のものは付け外ししているうちに問題なく脱着出来る様になった。EVF もこの大きさにしてはしっかりと見えて、そしてボディ、EVF、グリップ、レンズがすべてカチッと高品位な仕上がりになっているのは流石 Nikon である。
f1.2 なので、被写界深度が狭い。ピントが合う範囲が、ごく薄い。このレンズでは NIKON1 V3 の高速 AF でピントを合わせてから、細かい最終ピント調整はレンズ先端のリングを回転させる事で微調整が出来る。合焦後にリングをまわすと自動で EVF 内が拡大画像となり、ピントの山もつかみ易い。
マクロレンズほど寄れる訳ではないが、食べ物撮影でもこれぐらいには寄れる。揚げたて胡麻団子のサクサクとした質感が浮かび上がる。
SIGMA 50mm f1.4 DG HSM を利用した後(こちらの詳細レビューは追って)なので、ボケ味のインパクトはさすがにフルサイズには及ばないが、1インチのCMOS にしてはなかなかがんばっている。背景ボケのとろけ方も当方の好きな感じである。
Sasurau 師匠からの指摘ではっと気づいたのだが、この組み合わせの特色は、デジタルシャッターで最高速の 1/16000 を利用すると、明るい日中でも f1.2 の開放絞りを利用する事が可能となる点。この使い方はカタログを見ているだけではわからなかった。さすが師匠。
上記以外の本レンズでの作例写真は、こちらの flickr album を参照頂き度い。
これ以外の 1NIKKOR レンズでは、18.5mm f1.8 の標準(フルサイズ換算 50mm)レンズ、そして望遠ズームの 30-110mm (フルサイズ換算約 80-300mm) f3.8-5.6 も入手したので、追ってレポートする。
カメラ・プラットフォームの全移行は久しぶりで多少の不安もあったのだが、本試写によりその不安も払拭。Nikon1 システムだからこその小型レンズ群で、楽しみが広がりそうです。
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