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2017年12月29日金曜日

Digitalbear's Gadget of the Year 2017 (1)面白玩具編

さて、2017年のデジクマ的ガジェット・オブ・ジ・イヤー発表、まずは面白玩具ガジェット部門から。

スターウォーズ・最後のジェダイが封切りとなった年末、注目されたのはやはり関連グッズ。新キャラクター含め多くのスターウォーズ製品が発売される中で、当方が実際に購入したのは、本物そっくりの R2-D2 の動きを再現、スマホで無線コントロールが可能な、Sphero 社製 R2-D2 。

細部まで精巧に作られたモデルが、自在に動き回り、ワガママになったり怒ったり倒れてみたり、映画の R2-D2 と同じサウンドを発しつつ細やかに動き出す様子は、古くからのスターウォーズ・ファンも感涙必至。グッと❤️を掴まれます。

そして、R2-D2 右横の火星人ブリキ玩具、"Martian Invader" は、中野ブロードウェイ4階の「まんだらけ変や」で入手した限定品。同製品が、2017年も世界で「最も美しい顔100人」に5年連続で選出された女優の石原さとみさん の人気 TV CM "Find My Tokyo" シリーズ中野編で気に入られ、「血管くん」と名付けられたという貴重な玩具ということでデジクマ・ガジェット・チームの一員に。

詳細は、こちらの当方1月ブログエントリー「石原さとみさんが中野の街にやって来た!ブロードウェイ4階に棲む謎の異星人、「血管くん」とは!?」ご参照。

そして最後にこの部門に選ばれたのは、今夏導入した 超小型ドローン DJI SPARK 。玩具部門に入れるのは憚られるほどに機能満載。小型ながら、内蔵カメラとセンサーで操縦者を認識、様々なジェスチャーで上昇、下降、横移動、そして写真撮影を行う事が出来る。本体下部のセンサーで、手のひらからの離着陸も可能。

200g を越える重量のドローンなので、日本国内では飛ばせる場所がかなり制限されてしまうのが難点だが、2軸ジンバルとスタビライザー、1300万画素、25mm f2.6 のカメラ搭載で、美しい映像を気軽に撮影出来るのは素晴らしい。

小型故に電池の持ちも 16分と短いが、予備電池を携行するとそれなりに楽しめる。比較的入手し易い価格の入門用のドローンとして、多くの人を満足させられる秀逸なドローンは、発売から半年が過ぎても十分その優位性を保っている。

以上、ロボット玩具にドローンと、いくつか選出したデジクマ好みの玩具。ドローンは初日の出の撮影にも好適かもしれません。

ただ、より気軽に国内でも風景撮影飛行が出来る様に、200g 以下で安定した撮影が可能なトイ・ドローンを、2018年は探していきたいと思った次第。


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