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2017年12月4日月曜日

丸の内で抜群の信州蕎麦、そして皇居・乾通り一般公開の紅葉写真散歩へ


天気が良い12月初旬の日曜日、吉例の皇居・乾通り一般公開へ。春・秋の公開時には長い待ち列が出来ることが多く、昨日の2日土曜日もかなりの人出だった様だが朝日新聞記事)、最近は宮内庁公式 Web 上に30分毎の待ち時間表示があり便利。朝チェックしてみると、11時半まで15−30分程度の待ち時間なので、これなら大丈夫だろう、と紅葉写真散歩がてら出かけてみた。東京駅前の行幸通りの木々も、もう黄色く色づいている。
紅葉散歩の際にはまずは腹ごなし、ということで、新丸ビル地下の信州蕎麦店、酢重正之 楽、へ。平日昼には長い行列が出来る人気店だが、週末はむしろ入りやすい様だ。お昼近くでも、ほぼ並ばずに店内へ。こちらの蕎麦は、コシの強い麺が特徴。もともとは味噌専門店から出発した軽井沢本店の酢重なので、今回は信州肉味噌蕎麦を注文。
大盛りは無料で麺を増やしてくれるのが嬉しい。蕎麦つゆは冷たいもの、温かいものを選べるが、冬はやはり温かい蕎麦つゆで。ネギ、海苔もたっぷり載っていて、天かすもかけ放題。蕎麦つゆはつけ麺の様に麺とは別に提供され、温かい蕎麦つゆを頼んでも、後で蕎麦湯を頂けるので、身体を暖めて出発することが出来た。
坂下門へのアプローチは、待ち列の整理の都合上からか、行幸通り側から入っても、内堀通りを日比谷方向に少し歩き、二重橋前交差点を右折して、ぐるりと U の字に迂回して到着する事になる。今日は我々のスタートが、昼食後の午後1時と遅く(ちなみに、乾通り公開の坂下門からの入門時間は、午前10時〜午後2時半迄と早いのでご注意を)に来たこともあってか、直前の荷物・ボディチェックのところで少し待った程度で、スムーズに坂下門から入る事が出来た。


宮内庁の建物を左に見て乾通りを北上、途中西桔橋を右折し、皇居東御苑を経て大手門まで。美しい皇居内の緑と紅葉を撮影するうちに、あっという間に時間が過ぎる。紅葉の木々は想像よりは多くは無いが、なかなか入れない場所で撮影出来る機会に、是非訪問されることをおすすめしたい。公開は12月10日(日曜)まで。

本日撮影した当方のその他の写真は、こちらの flickr アルバムでどうぞ。


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