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2014年11月3日月曜日

[4K動画 ] DJI Phantom2 と GoPro HERO4 による空撮4K動画の世界

当方世代には懐かしい、マッハ号のハンドル中心にある G ボタンで空中高く飛び立ち、周囲の状況偵察を行うツバメ型リモコン飛行機、「ギズモ号」(尚、マッハ号ハンドル各ボタンの機能に関しては、こちらの動画が詳しいのでご参照。マッハ GoGoGo は、赤外線の使い方や強化プラスチックによる風防など、未来を見通していたのでは無いかと思える程素晴らしい機能を装備。)

当時の少年達にクルマの未来を教えてくれたアニメ放送から50年弱が過ぎ、ようやくマッハ号が見せてくれた技術が 身近なものになりつつある。クアッドコプターの DJI Phantom2 にジンバル、そして GoPro HERO4 ブラックエディションを組み合わせると、手軽に空中から4K 動画を撮影出来てしまうのである。良いアドバイスをくれるのにすぐにいなくなってしまう覆面レーサーの行方をダイハツ・コペンで追いかける際にも、大変有効なガジェットと言えよう。(苦笑。でも公道上での利用は危険なのでやめましょう。) 

日本国内ではこれから発売される HERO4 ブラックエディション、海外では早速 DJI Phantom2 と組み合わせて空撮をしているツワモノが動画を上げている。いや、これは素晴らしい。 クアッドコプターを操縦する技術、撮影技術、ロケーションの選択、全てがそろわねばここまで完成度の高い空撮動画撮影は出来ない、という出来栄え。いつかは必要機材を揃えてこの領域に到達したいものだが、日本では飛ばせる場所も限られそうなので、先人達のアドバイスを得る様にせねばと思う次第。

それにしても、調べてみると、自動で追尾してくれるマルチコプター HEXO+ が登場していたり、この分野は日進月歩。三船モータースへ伝書鳩として情報を届けてくれる、リアル・ギズモ号の登場も間近、かな....。   

[4K 動画] iMac Retina 5K で見る 4K 動画素材探しを YouTube で

iMac Retina 5K を導入してはみたものの、4K 動画や 4K Photo を撮影可能とする機材がまだ手許に無い。どのカメラを iMac 5K の伴侶としたら良かろうか、という選択をする為に、それぞれの 4K 動画撮影可能カメラでの作例を YouTube 上で探してみた。再生回数が圧倒的なのはやはり GoPro。( GoPro HERO4 : Adventure of Life in 4K ) コンテンツの内容を含め、マーケティングの上手さは日本のメーカーは良く研究した方が良かろう。スポーツシーンやコンサート等、ユーザーの利用シーンを考えた作例動画の為の撮影と編集に、相当力を入れている様子が伝わって来る。

11月半ばに発売予定の Panasonic Lumix LX100 も、作例動画が既に YouTube に上がっていた。( ルミックス LX100 で撮影した 4K 動画 )人形作り職人の、日本的な美しさと品格が伝わる動画は、ある意味 Panasonic や Sony 的な、日本の家電メーカーらしいお家芸。動画品質の素晴らしさは、この作例から十分伝わるが、せめてモデルには Lumix なので綾瀬はるかさんを活用して欲しかった、と感じる。


綾瀬はるかさんを撮影した 4K 動画作例は、こちらの Lumix GH4。( ルミックス GH4 で撮影した「綾瀬はるかさん」4K 動画 ) 先日も中野フジヤカメラ・Panasonic 主催の製品発表会で、4K Photo を試す機材としてはこの GH4 を利用、その機能の高さには驚かされた。当面 4K 動画撮影用カメラのキングはこの GH4 なのだろう。YouTube 動画も、光る砂が一粒まで見える高精細さ。

高倍率望遠ズームを備えた Panasonic Lumix FZ 1000 による 4K 動画作例( ルミックス FZ1000 で撮影した 4K 動画 )もなかなかのもの。公式作例動画なのに、最後の部分がぷつっと切れているのは惜しいが Panasonic の 4K 動画に賭ける意欲が伝わる価格設定もあり、本機の存在も見逃せない。

以上の通り、4K 動画に使える機材も少しずつ出揃って来た。Panasonic はかなり健闘している。意外だったのは、Sony はビデオ専用カメラでは 4K 動画に力が入っているものの、スチル・ビデオハイブリッドのカメラ機材ではまだ完全な 4K 対応が遅れていると理解した事。最新の Sonyα7S 等でも、4K 動画出力は出来るのだが、動画保存には 3rd Party 製の外部記憶装置が必要となってしまう。カメラ本体内で 4K 動画が完結しない、のは、同じビデオに強い家電メーカーでありながら、この 4K への力のかかり具合の差は何なのだろう。ビデオ部門とカメラ部門の縦割りの問題なのだろうか?低照度での強さを含め、素晴らしい機材を開発しているだけに ( α7S Unparalleled 4K image quality )、何とか本体内部での記録完結も目指して欲しいところ。

GoPro HERO4 はブラック、シルバーがそれぞれ対応だが、Gigazine の記事にもある通り、ブラックは 4K 動画は 30fps (秒間30コマ)、シルバーは 15fps (秒間15コマ)とシルバーでは能力が半分になってしまう。価格的には高いブラックだが、スムーズな4K動画再生の事を考慮するとこちらを選択する事になるだろう。

先日フジヤカメラで受けた、塙真一先生の 4K Photo のセミナーのおかげで、4K 動画・静止画への理解がかなり深まって来た。後は Lumix LX100 の発売を待つのみ。11月半ばが、待ち遠しいです。