アナログ・デジタル両用のインスタントカメラ、FUJIFILM instax SQ10、まずはデジタル撮影品質がどうなるかということで、渋谷あたりでフォト・ウォーク。シャッター速度、絞りはお任せなのでスナップをパシャパシャと。
インスタント写真プリント機構が重いせいか、重量は結構あって 450g。露出補正を背面のボタンとダイヤルで細かく変えながら撮影するのがポイントか。左側面のボタンを Manual でなく Auto に設定すると、撮影後すぐに自動プリントされてしまうので注意が必要。
写真加工してから写真を選んで印刷するなら Manual モードにて。(通常のカメラ的感覚だと、Auto 露出と勘違いし、まず Auto に設定してしまいがちで、私もそれで1枚印刷を無駄にしました。操作マニュアルを読め、という事でしょうけど。)
最後まで慣れなかった操作は、1枚撮影して、次のコマの撮影を行う際にフロントのシャッター or モードボタンを押さないと背面液晶の撮影済み画像表示が消えない事。
即プリントすることが多いインスタントカメラとしての基本機能かもしれないが、本機では複数枚数撮影後に印刷する画像を選ぶオペレーションが多くなると思うので、ここは通常のデジカメと同様に数秒だけデジタル画像表示したら次の撮影に自動で移れる設定が欲しい気がした。おそらく ファームウェア・アップで対応するのでしょうけど。
まだプリントはあまり行っていないので、プリント品質評価は追って。
まずは、デジタルでの作例写真をいくつか、こちらの flickr アルバムにあげておきます。ご参考いただければと。
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