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2014年6月1日日曜日

Panasonic-Leica DG Summilux 15mm f1.7 ASPH、ズミルックスなボケ味の誘惑再び

m4/3 レンズの中では、これまで 25mm f1.4 Summilux が一番好きなレンズだった(以前の当方ブログレビュー御参照)が、この Leica DG Summilux 15mm f1.7 ASPH レンズはずっと小型・軽量 (115g) で、Lumix GM1 の様な超小型ボディにもピッタリフィット。


何と言っても絞りリングがレンズ側にある点が超絶便利。(現在は Panasonic ボディにしか絞り連動していない様なので、Olympus ユーザーは要注意。)そして写りもクラシカルな。Summilux らしいボケ味が存分に楽しめる。
散歩カメラ用単焦点レンズは、フルサイズ換算 28mm - 40mm あたりが使い易く、これまでは 35mm 辺りを多用して来たが、少し広角に振った 30mm の本レンズはオールマイティ。いやー、良いですね。


「特筆すべきは独特の柔らかな描写でしょう。その場の光をそのまま写真に留めるような表現は、くっきり・カッチリとした描写を求める現代レンズの傾向よりも、むしろオールドレンズの世界を思わせるユルい趣」(PhotoYodobashi から

迷うべきポイントは、黒にするか、シルバーにするか。どちらも出来が良くて、小さくて軽いのに高品質。デジクマ・ガジェット道のポリシーであるところの、「超小型・高品質は正義」に沿う完璧な仕上がり。ライカの特徴あるフォントも、しっかり受け継いでいる。



全く購入予定になかったレンズだったが、ついうっかりいつもの中野フジヤカメラ店巡回で発見してしまい、某 K 店長の食い入る視線の下で購入決定。ええ、後悔はしていませんとも。w

黒か銀か。非常に迷った末に、個性的なシルバーを選択。さて、久しぶりの Summilux 写真散歩へ。作例写真はちょっと待って下さいね。

(追記: 作例写真、少しずつアップロード開始しました。こちらの flickr album でどうぞ。)







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