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2017年1月30日月曜日

GoPro HERO5 Black 用のジンバル Karma Grip が到着

動画撮影時に安定した画像で撮影が出来るジンバル(3軸のスタビライザー)が欲しくて色々見ていたのだが、GoPro HERO5 Black を入手出来たのでやはり専用を、ということで GoPro Karma Grip を導入することに決定。



もともとは GoPro 初のドローン、Karma Drone に含まれる製品だったが、ドローンの発売が遅れていて、とりあえずGrip の方が単体で先に発売となった。しかし、国内で探してみたところ量販店や Amazon などで在庫が見つからず、結局 GoPro の HP から直接購入手続きをして、シンガポールから国際便で送付されることに。それでも結局配送も迅速で、1週間ほどで大きなダンボール箱で送られて来た。


箱を開けてみると、グリップは想像より結構大きかった。ライバルの DJI OSMO と比較し長い。しかし、HERO5 背面の小型液晶を活用できるので、スマホをグリップ部に装着する構造になっている DJI OSMO よりはすっきりと使えるという事でもある。


専用ケースや、GoPro の各種マウントに装着可能なマウンティング・リングが付属している点は良い。
















まだ到着したばかりで試行錯誤中だが、気になったのは、利用開始時は満充電を行っても背面の白・赤 LED が点滅して、装着した HERO5 が全くスタビライズされず、ぐにゃりとうなだれたままの状態が続いた事。


GoPro の FAQ を読むと、どうやらステータスライトの点滅は何らかのエラー状態との事。FAQ の指示に従って、電源ボタンを8秒以上押すハードリセットをかけてみたり、何度やってもダメなので GoPro のサポートとメールをやり取りして、スタビライザーのキャリブレーションをチルトロックボタンの8秒押しで行ってみたり、ジンバル部分を外したりつけたり....2時間ほど様々な試行錯誤を行ったあと、もうこれは返品交換かと放っておいて、もう一度だけハードリセットをかけたら突然回復して動き出した。一体なんだったのだ。


しかし、これは良かった、と喜んで外に連れ出すと、わずか30分ほどの利用でまた LED が赤・白点滅して、ジンバルは力なくぐにゃり。うむむぅ、困った。

ということで、GoPro のシンガポールのサポートと格闘中。外れのグリップが来てしまったかな....日本の代理店でサポートをしてもらいたいが、日本語 GoPro サイトから買ったものの Karma Grip はなぜかシンガポール直輸入なので、メールでサポートと英語のやりとりをせねばならない。

現時点で日本国内で購入が出来て安全に使うには DJI Osmo を iPhone 内蔵カメラで直接使えてコンパクトな Osmo Mobile の方が良かったのだろうかと思ってみたり。いやはや、早く安定稼働させてちゃんと評価したいものです...。

<2/5 追記>

サポート担当と何度か英語メールのやりとりをするが症状が治らず、やがてボスキャラサポートが登場、HERO5 と Karma Grip をもう一度 Desktop PC から専用ソフト Quik で Update すると治るかも、という天の声でそうしてみると....まだ完全は無いものの再びスタビライザーが稼働し始めた。しばらくこれで様子を見てみる、と....


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